ROI

ROIさん

2022/09/23 11:00

無礼講 を英語で教えて!

会食の際、部下に今日は無礼講だ。と言いたいです。

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Ann_Banker

Ann_Bankerさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2023/10/09 00:00

回答

・No holds barred
・Anything goes.
・Throwing caution to the wind.

At our dinner tonight, it's no holds barred.
今夜の食事では、何でも言っていいんだからね。無礼講だよ。

「No holds barred」とは、何の制限も無く、全てを許される、手段を選ばないなどというニュアンスの英語表現です。元々はレスリングの用語で、「禁じ手なし」や「制約なし」という意味合いで使われていました。ビジネスやスポーツ、議論など、競争や争いが絡むシチュエーションでよく使われます。例えば、競争相手に対して全力を尽くす意味で「彼との対決はno holds barredだ」や、あらゆる手段を使って目標を達成するような状況を表す時などに使用します。

Tonight, anything goes.
「今夜は、無礼講だよ。」

I'm throwing caution to the wind, let's keep it casual today.
「今日は慎重さを風に任せます。今日はカジュアルにしましょう。」

「Anything goes」はルールや制限が特になく、何でも許容される状況を指す表現です。たとえば、ドレスコードがないパーティーやアイデアを自由に出し合うブレーンストーミングの場などで使われます。

一方「Throwing caution to the wind」は、危険を顧みずに行動する、つまり慎重さや警戒心を捨てて大胆に行動することを表現しています。リスクを冒して新しい事業を始める場合や、わからない人と友達になるなどの状況で使います。この表現はよりリスクや危険性を伴う行動を示します。

Joe

Joeさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2022/10/22 13:08

回答

・Let's do away with formalities today.

「無礼講」には場面に応じて様々な言い方がありますが、会食の際、部下に「今日は無礼講だ。」という場面では、「今日は固い話は抜きにしよう」と言い換えたこの表現が相応しいと思います。

「儀式/儀礼を廃して」という趣旨であれば、"Let's do away with a ceremony today."も可能でしょう。

また、少し固い表現になりますが、

"Let's enjoy ourselves regardless of (without regard to/for) rank or seniority today."
(今日は役職や立場に関係なくおおいに楽しもう。)

と言っても良いでしょう。

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