Tinaさん
2023/07/31 16:00
がっぽり を英語で教えて!
たくさん稼ぐ時に、「がっぽり稼ぐ」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・making a killing
・raking in the dough
「making a killing」は、ビジネスや投資などで「大儲けする」「一攫千金を得る」といった意味のスラングです。短期間で、予想をはるかに超える莫大な利益を上げた、というニュアンスで使われます。「株で大儲けした」のように、日常会話で気軽に使えます。
My brother is making a killing in real estate these days.
兄は最近、不動産でがっぽり稼いでいる。
ちなみに、「raking in the dough」は「がっぽり稼いでいる」というニュアンスで、大金が楽にどんどん入ってくるイメージの口語表現だよ。友達のビジネスが絶好調な時や、ヒット商品で会社が儲かっている時などに「彼ら、笑いが止まらないだろうね!」みたいな感じで使えるよ。
Ever since she launched her online store, she's been raking in the dough.
オンラインストアを始めて以来、彼女はがっぽり稼いでいる。
回答
・a fortune
「がっぽり稼ぐ」の「がっぽり」に相当するのは、上記の表現です。
make は「作る」、fortune は「幸運」「ひと財産」といった意味なので、make a fortune は「ひと財産を築く」ということです。「がっぽり」は日本語では副詞ですが、「稼ぐ」という動詞としか使われないので、「がっぽり稼ぐ」をセットで覚えておくといいでしょう。
例文
My uncle is quite wealthy now because he made a fortune when he was young.
叔父は若い頃がっぽり稼いだので、今かなり裕福だ。
*uncle:叔父、伯父
quite:かなり、相当
wealthy:裕福な
young:若い
意味としては、make a lot of money と言うこともできますが、少し大げさな言い方が英語的なので、機会があればぜひ make a fortune を使ってみてください。