
chacahさん
2023/07/31 16:00
売り言葉に買い言葉 を英語で教えて!
相手の暴言に応じて同じように暴言で言い返す事を表す時に使う「売り言葉に買い言葉」は英語でなんというのですか。
回答
・Trading barbs
・Tit for tat.
・Verbal sparring
They spent the whole evening trading barbs, each insult more cutting than the last.
彼らは夜通し売り言葉に買い言葉で応酬し、互いの侮辱はどんどん辛辣になっていった。
「Trading barbs」は、互いに辛辣な言葉や皮肉を応酬することを指します。通常、友好的な場面というよりは、議論が白熱しているときや、競争的な状況で使われることが多いです。例えば、政治的討論やスポーツ競技の前後で、対戦相手同士が口喧嘩をしているときに使われます。ただし、時には冗談半分で行われる場合もあり、その場合はお互いが本気で怒っているわけではないことがあります。
He insulted me, so I replied in kind—tit for tat.
彼が私を侮辱したので、私も同じように言い返したんです。売り言葉に買い言葉ですね。
Trading insults.
売り言葉に買い言葉。
Tit for tatは、相手の行動に対する同等の報復や仕返しを意味し、通常は相互の攻撃的行動に関連します。一方、verbal sparringは、知的で軽妙な言葉のやり取りや議論を指し、必ずしも敵対的でない場合もあります。日常会話において、tit for tatは不快な状況で使われ、verbal sparringは友好的な論争や軽い口喧嘩を楽しむシーンで使われます。
回答
・Tit for tat
・An eye for an eye
「売り言葉に買い言葉」は上記のように表現します。両方とも日本語の様に慣用表現になりますが、少しニュアンスに違いがあります。
1. Tit for tat
感覚的には「しっぺ返し」に近いです。されたことや言われたことに対して同じような言動や行動をすることになります。「仕返し」のニュアンスにも近いです。
He started arguing about me, so I started arguing back about him. It was tit for tat.
彼が私のことで暴言を吐いてたから、私も彼のことで暴言を吐き返した。売り言葉に買い言葉だったよ。
argue : 口論する
2. An eye for an eye
「目には目を」が直訳になります。こちらは、「売り言葉に買い言葉」よりも正義や倫理観に乗っ取って報復や復讐をするというニュアンスに近いです。