Kimuraさん
2023/07/31 16:00
付け焼き刃 を英語で教えて!
会社の後輩がいつも行き当たりばったりな仕事をするので「そんな付け焼き刃じゃ今後通用しないよ」と言いたいです。
回答
・thin veneer
Such a thin veneer (of knowledge) will not be acceptable in the future.
そんな付け焼き刃(な知識)じゃ今後通用しないよ。
付け焼き刃とは、その場しのぎで一時的に身に着けた知識や技術のことです。英語では、thin veneerと表します。直訳すると薄い板という意味ですが、比喩表現で付け焼き刃やうわべだけのものという意味があります。
通用しないはnot acceptableと表します。
今後はin the futureと表します。
A thin veneer of etiquette will not be acceptable.
付け焼き刃の礼儀作法は通用しないよ。
回答
・Jack is a jack of all trades.
・Jack of all trades, master of none.
Jack is a jack of all trades. He can fix cars, cook delicious meals, and even play the guitar.
ジャックは何でも屋だ。車を修理したり、美味しい料理を作ったり、ギターも弾けるんだよ。
「Jack is a jack of all trades.」という表現は、ジャックが何でもこなす器用な人を指す言葉です。この表現は、ジャックが多くの異なるスキルや能力を持っていることを強調する際に使われます。ジャックが多才であることを褒める場合や、彼が様々な分野で活躍していることを説明する際に使われます。また、ジャックがある特定の分野での専門家ではないが、幅広いスキルを持っていることを指す場合にも使われます。
You need to specialize in a specific field, otherwise you'll end up being a jack of all trades, master of none.
「特定の分野に特化しないと、結局は何でも屋になってしまい、どれも中途半端になってしまいますよ。」
「Jack is a jack of all trades」とは、誰でもなんでもできる人を指し、多才な人を褒めるニュアンスです。一方、「Jack of all trades, master of none」とは、多くのことに精通しているが、どれも完璧ではないという意味で使われます。日常生活では、前者は多才な友人や同僚を称える場面で使われ、後者は多くの分野に興味を持つ人や、何でも手を出すが専門性がない人を揶揄する際に使われます。