haruhikoさん
2023/07/24 14:00
袖振り合うも多生の縁 を英語で教えて!
スポーツ観戦中に、他人でも観客同士でも縁があると思い「袖振り合うも多生の縁」と言いますが、これは英語でなんというのですか。
回答
・It’s a small world.
・Everything happens for a reason.
・There are no coincidences.
It's a small world isn’t it?
世間は狭いですね。
「It’s a small world.」は、「世間は狭い」という意味の英語表現です。偶然の出会いや驚くような結びつきを感じたときに使われます。例えば、旅行先で知人に会ったり、遠く離れた場所で共通の友人がいることがわかった場合などに、世間の狭さを感じてこのフレーズを使うことができます。また、予想外の関係や出来事を指して使うことも多いです。この表現を使うことで、世界が実は狭いと感じる瞬間を強調できます。
Everything happens for a reason even when it comes to who we meet at a game.
すべてのことには理由があり、試合で出会う相手にさえも意味があるのです。
There are no coincidences; we're all meant to be here today.
偶然なんてないんだ。今日はみんなここに来る運命だったんだよ。
"Everything happens for a reason."は、出来事には意味や目的があると信じる際に使われます。例えば、困難な状況に直面したとき、それが最終的に何か良い結果を生むという慰めや希望を伝えるために使用されます。
"There are no coincidences."は、偶然の出来事には見えない意図や背後にある計画があると感じたときに使われます。たとえば、予期せぬ再会やタイミングの一致を不思議だと感じ、何か運命的なものが関与していると信じる場合に言います。
いずれも、出来事に対する意味を見出そうとする同じ根底の信念を共有していますが、ニュアンスとしては前者が一般的な事象の受け入れで、後者が特定の偶然について言及します。
回答
・A meeting by chance is preordained.
・Even a chance acquaintance is decreed by destiny.
・We were meant to meet.
「どんな偶然の出会いも、前世からの縁で必然的に起こっている」という意味のことわざですね。
英語ではこの諺に対応する諺や言い回しはありませんが、このように表現することができます。
1. A meeting by chance is preordained.
偶然の出会いもあらかじめ運命づけられている。
「preordained」は「個人の意思と無関係に、すでに決定している」という意味です。
2. Even a chance acquaintance is decreed by destiny.
偶然の出会いさえも、運命によって決定されている。
「acquaintance」は「知り合い、知人」という意味の名詞ですが、「a chance acquaintance」で「偶然の出会い」という意味になります。
「decreed by〜」は「〜によって決定される、制定される」という意味です。
「decreed by destiny」で「運命によって決定されている」となります。
3. We were meant to meet.
私たちは出会う運命だった。
こちらはカジュアルな表現ですが、このような言い方でも「必然的な出会いだった」ということを表現することができます。
A: I didn’t expect the game to be this exciting today!
今日の試合こんなに盛り上がるとは!
B: We, as supporters, felt like part of the team too.
応援してる私たちもチームみたいだったね。
A: Yeah, it’s like we were meant to meet!
うん、出会う運命だったみたいだね!
もう少し派生して、「Every encounter is meaningful」も「すべての出会いには意味がある」という意味です。
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