Umeharaさん
2023/07/24 10:00
鳴り物入り を英語で教えて!
期待の新人が加入したときに使う「鳴り物入り」は英語でなんというのですか?
回答
・With great fanfare
・With much ado
・With a bang
The new recruit joined the team with great fanfare.
新人は大いに盛り上がりながらチームに加入した。
「With great fanfare」は、「大々的に」「豪華に」「盛大に」といった意味を含む英語のフレーズです。何かを非常に壮大で、目立つ方法で発表または祝う時に使われます。たとえば、新製品の発表会や、大きなイベントの開催、有名人の歓迎など、豪華で華やかな雰囲気がある場面でよく使われます。大勢の人々が集まり、音楽が演奏され、祝賀の言葉が述べられるような状況を想像すれば良いでしょう。
With much ado, we welcome our highly anticipated new member to the team.
「鳴り物入りで、我々は大いに期待されていた新メンバーをチームに迎えます。」
He joined the team with a bang.
彼は鳴り物入りでチームに加入した。
With much adoはシェイクスピアの戯曲「Much Ado About Nothing」から来ており、大げさな儀式や手続きを伴うことを表すフレーズです。対照的に、with a bangは何かが劇的で印象的な方法で始まることを示します。例えば、新しいビジネスが成功を収め、注目を浴びて開始した場合、「The business started with a bang」と言います。しかし、そのビジネスが多くの宣伝やプロモーションを伴って始まった場合は、「The business started with much ado」と言うことができます。
回答
・with a fanfare
・with a lot of fanfare
「鳴り物入り」は英語では with a fanfare や with a lot of fanfare などで表現することができます。
When he was in high school, he won a national championship, so he joined the team with a fanfare.
(彼は高校生の時、全国大会で優勝したので、鳴り物入りでチームに加わった。)
She was welcomed with a lot of fanfare, but failed to live up to expectations.
(彼女は鳴り物入りで迎えられたが、期待に応えられなかった。)
※ちなみに a lot of は「たくさんの」という意味がありますが、それをもっと強調したい時は、a ton of が使えます。(だいたい同じ意味ですが)
ご参考にしていただければ幸いです。