yuuukaさん
2023/07/24 10:00
弘法も筆の誤り を英語で教えて!
達人でも失敗することを「弘法も筆の誤り」と言いますが英語ではなんというのですか。
回答
・Even Homer sometimes nods.
・Even the best make mistakes.
・Nobody's perfect.
Even the best pianist can hit a wrong note. Even Homer sometimes nods.
最高のピアニストでも間違った音符を打つことがあります。ホーマーでも時々うとうとします。
「ホーマーでさえ時々うたた寝をする」というこの表現は、「誰しもがミスを犯す可能性がある」という意味を持つ英語の成句です。ホーマーは古代ギリシャの詩人で、彼がうたた寝をするというのは、彼がミスをするという意味。つまり、あらゆる人々が完璧でなく、過ちを犯す可能性があることを示しています。仕事や学校などで、普段は非常に優れたパフォーマンスを見せる人がミスを犯した時などに使われます。
Don't worry about it. Even the best make mistakes.
気にしないで。弘法も筆の誤りだから。
Even the best of us make mistakes, nobody's perfect.
「我々の中でも最高の人でも間違いを犯します、誰もが完璧ではありません。」
Even the best make mistakesは、高いスキルや能力を持つ人々でもミスを犯すことがあるという意味で、特定の人物や状況を指し示す場合に使われます。例えば、プロのスポーツ選手がミスを犯したときなどです。
一方、Nobody's perfectは、全ての人間が欠点を持っているという、より一般的な真理を表現する表現です。誰かがミスを犯したときに、その人を慰めたり、ミスを受け入れるように勧めるために使われます。
回答
・Even Homer sometimes nods.
・The best workman will blunder sometimes.
・The wisest man cannot know everything.
「上手な人も時には誤りをおかす」という意味の表現は、日本語でも、
・弘法も筆の誤り
・猿も木から落ちる
・河童の川流れ
・釈迦も経の読み違い
など、いろいろな表現がありますが、
英語でも同様に、さまざまな言い方があります。
"Even Homer sometimes nods."
古代ギリシャの伝説の大詩人であるホメーロスでさえときどきこっくりする、という意味です。
"The best workman will blunder sometimes."
最高の職人も時には失敗する、と言う意味です。
"blunder"は、「不注意で大失敗する、へまをする」という意味です。
"The wisest man cannot know everything."
どんなに賢い人でもすべてを知ることはできない、という意味です。