Tsukimoto

Tsukimotoさん

2023/06/22 10:00

弘法も筆の誤り を英語で教えて!

どんな達人でも時には失敗もする時に、「弘法も筆の誤り」と言いますが、これは英語でなんというのですか?

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Ryo

Ryoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/10/08 15:21

回答

・Even Homer nods
・Everyone makes mistakes.
・Nobody's perfect.

Even Homer nods sometimes.
どんな達人でも時には失敗もするものだ。

「Even Homer nods」という表現は、優れた才能を持つ人でも時にはミスをすることがあるという意味です。ホメロス(Homer)は古代ギリシャの偉大な詩人で、その彼ですら時折間違えることがあるという文脈から来ています。この表現は、完璧を求めすぎることなく、人間の不完全さを受け入れるメッセージを含んでいます。例えば、普段は優秀な同僚がミスをした時や、スポーツ選手がミスプレイをした場合などに「Even Homer nods」を使うと、相手の失敗をやわらげる効果があります。

Everyone makes mistakes, even the best of us.
どんな達人でも、失敗はするものです。

Even experts make mistakes sometimes; nobody's perfect.
どんな達人でも時には失敗するものです、誰だって完璧じゃないから。

「Everyone makes mistakes.」は、何か具体的なミスがあったときに、その行為を許すためのフレーズとして使われます。例えば友達が忘れ物をした時、「誰でも間違いを犯すんだから気にしないで」と励まします。一方、「Nobody's perfect.」は意外な欠点や不完全さを受け入れ、一般的な真理として使われます。例として、誰かが自分の不備を謝罪する時、「誰も完璧じゃないんだから、大丈夫」と伝え、相手を安心させます。両方とも寛容を示すフレーズですが、微妙に異なるニュアンスがあります。

AsZs

AsZsさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/07/24 10:57

回答

・Anyone can make a mistake.

Anyone can make a mistake.
弘法も筆の誤り

「誰にだって間違いはある」という意味です。Anyoneで「誰でも」と語気を強めています。
似たことわざを探すならば「大詩人ホーマー(古代ギリシアの叙事詩人)でも時には居眠りする」という意味で、以下の情報も参考になるでしょう。
Even Homer sometimes nods.
nodは「肯く、(頭を傾がせて)会釈する」のほかに「居眠りする、うとうとする、うっかり間違える」といった意味もあります。

The group of students nodded off on the train and missed their station.
生徒一行は電車で寝過ごして、目的の駅で降りられなかった。

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