Kaito Inazawaさん
2023/07/24 10:00
芋づる式 を英語で教えて!
警察に「今回の逮捕で芋づる式に他の組織も逮捕できるかもしれませんね」と言いたいです。
回答
・Domino effect
・Chain reaction
・Snowball effect
With this arrest, we might be able to trigger a domino effect and take down other organizations as well.
「今回の逮捕で、ドミノ効果を引き起こして他の組織も一緒に潰すことができるかもしれませんね。」
ドミノ効果、またはドミノエフェクトは、一つの出来事が連鎖的に他の出来事を引き起こす現象を指します。これは物理的な現象だけでなく、社会や経済の中での出来事にも使われます。例えば、一つの国が経済危機に陥ると、それが隣国に影響を及ぼし、次々と経済危機が広がる様子をドミノ効果と言います。また、一つの小さなミスや失敗が大きな問題を引き起こす場合にも使われます。物理的なドミノ効果をイメージするとわかりやすく、一つ目のドミノが倒れると、次々と他のドミノも倒れていく様子がそれに相当します。
With this arrest, we might be able to set off a chain reaction and nab the others in the organization as well.
「今回の逮捕で、連鎖反応を引き起こして組織の他の人々も逮捕できるかもしれませんね。」
With this arrest, we might be able to trigger a snowball effect and nab the rest of the organization, too.
「今回の逮捕で、スノーボール効果を引き起こして他の組織も一緒に逮捕できるかもしれませんね。」
Chain reactionは、一つの出来事が次々と他の出来事を引き起こす状況を指す言葉です。よく科学的な状況や事故などで使われます。例えば、原子力発電所での事故が連鎖反応を引き起こすなど。一方、Snowball effectは、小さな出来事が大きな影響を及ぼす様子を指す表現で、雪玉が転がることで大きくなる様子から来ています。よくビジネスや社会的な状況で使われます。例えば、小さな噂が大きな問題になるなど。
回答
・in a chain reaction
- It might be possible to arrest other organizations in a chain reaction with this arrest.
(今回の逮捕で芋づる式に他の組織も逮捕できるかもしれませんね)
上記の通り、「芋づる式」は“ in a chain reaction ”という「連鎖的に」という意味のフレーズと置き換えることができます。「今回の逮捕と連鎖して」といったニュアンスを表すのに、前置詞 with を使い、with this arrest を後に繋げます。
また、「~するかもしれない」は、上記の通り“It might be possible” を使って言い表してもいいですし、might を could に置き変えても通じます。could は 「~するかもしれないし、しないかもしれない」というどちらの可能性もあることを示唆し、 might は「~する可能性がより高そうだ」というニュアンスになります。
以上覚えておくと便利です。