Naritaさん
2023/07/24 10:00
一言居士 を英語で教えて!
彼は自分の意見をはっきりと述べる人だと言いたい時、「一言居士」と言いますがこれは英語で何というのですか?
回答
・Armchair critic
・Backseat driver
・Monday morning quarterback
He always has something to say about everything. He's quite an armchair critic.
彼は常に何かについて何かを言う。彼はかなりの一言居士だ。
「アームチェア・クリティック」とは、自分自身は実際の経験や専門知識がないのに、あたかも専門家のように物事を批評する人を指す言葉です。アームチェアとは「リクライニングチェア」を指し、そのまま「快適な場所から批判する人」の意味があります。スポーツの試合をテレビで見て選手のプレイを批判したり、自分自身は経験したことがない政治問題について発言する人などがこれに当たります。この言葉は、その人が批評の対象について深い理解を持っていないことを揶揄するニュアンスを含みます。
He's quite a backseat driver, always voicing his opinions.
彼は一言居士で、いつも自分の意見をはっきりと述べます。
He's quite the Monday morning quarterback, always stating his opinions clearly.
彼はいつも自分の意見をはっきりと述べる、まさに一言居士です。
Backseat driverは、運転手に余計なアドバイスをする人を指す言葉で、直接的な参加者でないが、自分の意見や指示を押し付ける人に対して使います。一方、Monday morning quarterbackは、アメリカのフットボールゲームが主に日曜日に行われ、月曜日にその試合について批評をする人を指す表現で、後から結果を知っている立場から批判や意見を述べる人に対して使います。
回答
・controversialist
「一言居士」を表すには、上記の通り「議論を好む人」という意味の controversialist という語句を使って説明するとよいでしょう。「はっきりと持論を述べる人」という言い回しです。これは、その人の発言内容が賛同を得られるようなものであれば、誉め言葉として言い表すことができますが、状況によっては、「理屈っぽい人」「説教臭い人」というニュアンスも含む表現です。
- He is a controversialist.
(彼は一言居士な人だ。)
形容詞の controversial には、「議論を好む、議論好きの」のほかに「物議をかもす」という意味も含みます。良くも悪くも取れるようなワードで、必ずしも誉め言葉というわけではないので、注意が必要です。
以上参考にしてみてください。