Emiko Sudaさん
2023/07/17 10:00
退路を断つ を英語で教えて!
彼はプロボクサーになりたかったので、「退路を断って退学した」と言いたいです。
回答
・Burn one's bridges
・Paint oneself into a corner
・Back oneself into a corner
He wanted to become a professional boxer so much that he burned his bridges and dropped out of school.
彼はプロボクサーになりたいと思っていたので、退路を断つために学校を退学した。
「Burn one's bridges」は、自分が過去に戻れないようにする、または後戻りの選択肢を排除する行動を指す英語の成句です。直訳すると「自分の橋を燃やす」で、後戻りの道を自ら断つことを象徴的に表しています。人間関係や仕事など、ある状況から完全に手を引く、あるいは過去の関係を断絶するときなどに使われます。例えば、仕事を辞めて上司や同僚との関係を完全に断つような状況で「Burn one's bridges」と言えます。ただし、この表現は通常、その決断が後で後悔する可能性があるという否定的なニュアンスを含んでいます。
He wanted to become a professional boxer so much that he painted himself into a corner by dropping out of school.
彼はプロボクサーになりたいという強い思いから、学校を退学するという退路を断つ行動に出てしまった。
He wanted to be a professional boxer so much that he backed himself into a corner and dropped out of school.
彼はプロボクサーになりたいと思っていたので、退路を断つように学校を辞めました。
Paint oneself into a cornerは自分で自分の選択肢を制限し、行動の余地をなくす状況を指す表現です。文字通りの意味は、部屋の一角に自分で塗料を塗りつつ進んでしまい、塗装した部分を踏まずに出る方法がなくなることから来ています。
一方Back oneself into a cornerも似たような状況を指しますが、こちらは特に防衛的または反撃不能な状態を指すことが多いです。つまり、自分が自分自身を窮地に追い込む行動を取った結果、逃げ場がなくなった状況を指します。
どちらも自分が自分自身を困難な状況に追い込む行動を指しますが、Paint oneself into a cornerはより一般的な状況に、Back oneself into a cornerはより防衛的・攻撃的な状況に使用される傾向があります。
回答
・without any backup plan
・without securing his future
例文:
He wanted to become a professional boxer, so he dropped out of school without any backup plan.
(彼はプロボクサーになりたかったので、退路を断って退学した。)
「退路を断って」ですが、ここでは "without any backup plan" つまり「何の後ろ盾もなしに」というニュアンスで表現しました。
⭐︎ drop out of school:退学する
回答が参考になれば幸いです!