nanaeさん
2022/07/05 00:00
朱に交われば赤くなる を英語で教えて!
同じ環境にいることで周りと似てくる、という時に「朱に交われば赤くなる」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・When in Rome, do as the Romans do.
・You're known by the company you keep.
・If you lie down with dogs, you get up with fleas.
In English, we say When in Rome, do as the Romans do to express the same idea as 朱に交われば赤くなる.
英語では、「朱に交われば赤くなる」と同じ考えを表現するために、「When in Rome, do as the Romans do」と言います。
このフレーズは、「自分が訪れる地域や国の文化や習慣に合わせて行動するべきだ」という意味を持っています。新しい場所や異なる文化の中で適応力を持つことの重要性を示しています。異なる習慣やルールを尊重し、自分自身をそれに適応させるべきだという考え方を表現しています。旅行中や異文化交流の場など、自分とは異なる文化や習慣に触れる場面で使えます。
You're known by the company you keep. So, if you hang out with good people, people will see you as good too.
「あなたは付き合う人々で判断されます。だから、良い人々と付き合えば、あなたも良い人と見なされます。」
You've been hanging out with those troublemakers a lot recently. Remember, if you lie down with dogs, you get up with fleas.
「最近、あの問題を起こす連中とよく遊んでるね。覚えておいて、朱に交われば赤くなるよ。」
「You're known by the company you keep」は、あなたがどのような人々と付き合うかが、あなた自身をどう評価するかを示すという意味で、一般的にポジティブまたはネガティブな文脈で使われます。例えば、友人や仲間が優れた人々であれば、あなたも優れた人と見なされます。
一方、「If you lie down with dogs, you get up with fleas」は、あなたが悪い行動をする人々と関われば、その結果が自分に影響を及ぼすという意味で、主にネガティブな状況で使われます。たとえば、不正行為をする人と一緒にいれば、あなたも不正行為に巻き込まれる可能性があるという警告です。
回答
・Walk with the wise and become the wise
・A man is known by the company he keeps
「朱に交われば赤くなる」を直訳すると「If you stick with vermillion, you'll become red」となります。
vermillion (n): 朱
但し、上記のように言えば、「朱に交われば赤くなる」の裏の意味が伝わりません。
「朱に交われば赤くなる」の英語の表現は、いくつかがあります。
1) Walk with the wise and become the wise; associate with fools and get in trouble.
直訳:賢者と共に歩み、賢者になれ;バカと付き合い、厄介事に巻き込まれ
2) A man is known by the company he keeps.
直訳:人は自分の付き合う人々で知られる