Kokohaさん
2023/05/22 10:00
やんや を英語で教えて!
やんやの喝さいを浴びるなど、褒め称える言葉を指す時に「やんや」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・A lot of commotion
・Uproar
・Much ado
The new product launch caused a lot of commotion among the crowd, who couldn't stop cheering.
新商品の発表で人々の間に大きな騒ぎが起こり、彼らは歓声を上げ続けました。
"A lot of commotion" とは、多くの騒ぎやざわめきを意味します。この表現は、人々が集まり騒がしい状況や、何か大きな出来事が起きた際のざわつきを指します。たとえば、イベントやパーティーでのにぎわいや、事故現場での混乱状態などに使えます。また、子供たちが家の中で元気にはしゃいでいる状況や、マーケットでの賑わいを表現する際にも使えます。多くの人々が一度に集まって何かしらのアクションをしているシーンに適しています。
The crowd erupted in uproarious applause as she took the stage.
彼女がステージに上がると、観客はやんやの喝采を浴びせた。
The new product launch was met with much ado from the crowd.
新製品の発売は観客からやんやの喝采を浴びました。
「Uproar」は混乱や騒動を指し、騒音や抗議など、具体的な騒ぎや反応がある状況に使われます。一方、「Much ado」は「から騒ぎ」の意味で、実際には大したことないのに大ごとにしている状況に使われます。たとえば、会社で新しい規則導入に対して大騒ぎが起きた場合「uproar」で、友人同士の些細な喧嘩を周りが大事にしている場合は「much ado」が適切です。どちらも特定の出来事や状況によって使い分けられます。
回答
・An enthusiastic applause
・A tumultuous applause
・A rapturous applause
applauseは喝采、拍手といった意味を持ちます。
The whole audience in the concert hall gave the finalist an enthusiastic applause.
コンサートホールいっぱいの観客が、ファイナリストにやんやの喝采を送った。
褒める際の「やんや」の元を辿ると、歌舞伎や狂言で使われていた掛け声のようですが、今でも大人数が賑やかに褒める際の様子を連想させます。
上の文ではenthusiastic「熱狂的な」を使いましたが、tumultuous「騒がしい、熱烈な」やrapturous「有頂天の」といった語句と入れ替え可能です。
因みに、英語の掛け声で近いものはHoorayが思い浮かびます。これも、喜びや熱烈さを示す時に使う言葉です。
Our talented friend won all the prizes! Hooray!
我々の才能あふれる友が賞を総なめにした!やったね!
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