TAIGAさん
2023/04/13 22:00
石橋を叩いて渡る を英語で教えて!
慎重で手堅いことを意味する「ことわざ」です。木や土の橋ならまだしも、頑丈であろう石の橋の強度をしっかりと確認していることから、「慎重すぎる人」「臆病すぎる人」への皮肉として使うこともあります。「石橋を叩いて渡る」と言いたいです。
回答
・Cross that bridge when you come to it
・Better safe than sorry.
・Look before you leap.
Stop worrying about what might happen if your business fails. You'll cross that bridge when you come to it.
「もしビジネスが失敗したらどうなるかと心配するのはやめなさい。その橋に来たら渡ればいいだけのことだ。」
「Cross that bridge when you come to it」は「その橋を渡るのもその時になってから考えよう」という意味の英語の成句です。未来の問題や困難について今すぐ心配するのではなく、その問題が実際に起きた時に対処すればいいというニュアンスが含まれています。具体的な問題がまだ実際には起きていない状況や、人々が未来の出来事について過度に心配しているときなどに使われます。
I always check my car's oil and tire pressure before a long trip. Better safe than sorry, right?
長旅の前にはいつも車のオイルとタイヤの空気圧をチェックします。石橋を叩いて渡るように、安全第一ですよね。
Even though you're meticulous, remember to look before you leap.
「君は丁寧さに長けているけど、石橋を叩いて渡るように、行動する前によく考えてね。」
「Better safe than sorry」は、「安全策を講じておく方が後で後悔するよりも良い」という意味で、リスクを避けるための行動を推奨する場合に使います。一方、「Look before you leap」は、「行動する前によく考えるべきだ」という意味で、特に重大な決断をする前に注意深く考察することを強調する場合に使います。これらのフレーズは似ていますが、「Better safe than sorry」は一般的な安全策の重要性を強調し、「Look before you leap」はより具体的な状況や決断に対する注意を促す点で使い分けられます。
回答
・Look before+誰か+ leap
・Be overcautious/Be extra cautious
石橋: a stone bridge
叩く: to strike, to knock (on) (動詞)
渡る: to cross (a bridge) (動詞)
「石橋を叩いて渡る」を直訳すると、「Knock on a stone bridge before crossing it 」となります。
上記の英訳は英語で使わないため、注意に注意を重ねて、慎重に物事を行うと言うときによく使う表現は下に紹介いたします。
1) Look before+誰か+ leap
直訳:よく見てから飛べ
例:She always looks before she leaps
訳:彼女はいつも慎重だ。
2) Be overcautious
Be extra cautious
直訳:とても慎重
1) は慎重で、2)はとても慎重です。
「石橋を叩いて渡る」と一番近い表現は2) となります。
以上、ご参考になれば幸いです。