Koizumi Shinyaさん
2022/12/19 10:00
痛恨のミス を英語で教えて!
試験範囲を間違えていたので、「痛恨のミスだった」と言いたいです。
回答
・A costly mistake
・A grave error
・A terrible blunder
Forgetting to study part of the exam material was a costly mistake.
試験範囲の一部を勉強するのを忘れたのは、痛恨のミスだった。
「a costly mistake」は「高額なミス」を意味しますが、必ずしも金銭的な損失だけでなく、時間や機会、評価などの非物質的な損失を含むこともあります。金銭的な損失の場合、投資や取引での大きなミスなどに使われます。非物質的な損失の場合、キャリアの進行における大きな失敗や、人間関係を壊すような重大なミスなどに用いられます。大きな影響を及ぼすミスを指す表現です。
Mistaking the scope of the exam was a grave error.
試験範囲を間違えたのは痛恨のミスだった。
I misunderstood the scope of the exam, it was a terrible blunder.
試験範囲を誤解してしまった、それは痛恨のミスだった。
A grave errorと"A terrible blunder"は両方とも大きな間違いを指す表現ですが、ニュアンスや使い分けには微妙な違いがあります。"A grave error"は重大な、致命的な間違いで、特に専門的な、あるいは重要な状況で使われます。一方、"A terrible blunder"は大きなミスや手落ちを指し、より日常的な、あるいは非公式な状況で使われることが多いです。また、"blunder"は誤って起こす、特に愚かさや不注意から来る間違いを含意します。
回答
・terrible mistake
I have made a terrible mistake.
(私はとんでもない間違いをしてしまいました。)
と表現するのはどうでしょうか?
単語のコロケーションを調べられるサイトでmistakeの前にどのような形容詞がよく使われているのかを調べてみました。
bad mistake
dreadful mistake 【dreadful=怖ろしい、ひどい】
disastrous mistake 【disastrous=災害を引き起こす、悲惨な】
fatal mistake 【fatal=致命的な、重大な】
grave mistake 【grave=深刻な、重大な】
serious mistake 【serious=重大な】
terrible mistake 【terrible=ひどく悪い】
expensive mistake 【expensive=高くつく】
などの形容詞がよく使われるようです。
参考になれば幸いです。