nakamuraさん
2024/04/29 10:00
痛恨のミス を英語で教えて!
とても残念で悔やまれる失敗「痛恨のミスだね」は英語でどう表現しますか?
回答
・A costly mistake
・A terrible mistake
「高くついたミス」や「手痛い失敗」という意味です。
お金の損失だけでなく、「時間を無駄にした」「信用を失った」「チャンスを逃した」など、金銭以外の大きな代償を払うことになった失敗全般に使えます。
例:「あの時の判断ミスは、まさに a costly mistake だったよ…」
That was a costly mistake.
それは痛恨のミスでしたね。
ちなみに、「a terrible mistake」は「とんでもないミス」や「最悪の間違い」といったニュアンスです。単なる失敗ではなく、後で「なんであんなことを…」と頭を抱えるような、重大で後悔の念が強い失敗に使います。仕事の大きな損失や、人間関係を壊すような失言など、深刻な状況で使われることが多いですよ。
Leaving my wallet at home was a terrible mistake.
自宅に財布を忘れてくるなんて、痛恨のミスだよ。
回答
・heartbreaking mistake
「痛恨のミス」は名詞句として上記のように表します。
heartbreaking:胸が張り裂けるような、痛恨の(形容詞)
mistake:間違い、誤り、ミス(不可算名詞)
具体的に表すときは可算名詞扱いになります。
ご質問は第二文型(主語[It]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[heartbreaking mistake])で以下の様に訳します。
It is a heartbreaking mistake.
痛恨のミスだね。
上記を応用した例文を紹介します。
It was a heartbreaking mistake to forget the most important detail during the negotiation.
交渉中に最も重要な詳細を忘れてしまったのは痛恨のミスでした。
detail:詳細、細部、細目、細かい面(不可算名詞)
副詞的用法のto不定詞(to forget the most important detail during the negotiation:交渉中に最も重要な詳細を忘れてしまったのは)を組み合わせて構成します。
Japan