Rihoさん
2022/12/19 10:00
九死に一生 を英語で教えて!
辛うじて助かった時に「九死に一生を得た」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・A cat has nine lives.
・Close shave with death
・Cheating death
You really had a close call there. You must have nine lives like a cat.
「本当に危なかったね。猫のように九つの命があるんだね。」
「A cat has nine lives」は英語のことわざで、「猫は9つの命がある」という意味です。これは、猫が非常に生命力が強く、困難な状況から何度でも逃れる能力があることを表しています。人間に対して使うときは、その人が困難を乗り越える強さや抜け目のなさを持っていることを示すのに使われます。また、何度も失敗しても再起する能力がある人を指すこともあります。
I had a close shave with death when I nearly got hit by that speeding car.
「そのスピード違反の車にほとんど轢かれそうになった時、九死に一生を得た。」
He narrowly escaped a car accident. It's like he cheated death.
彼はかろうじて車の事故を逃れました。まるで死を欺いたかのようです。
Close shave with deathと"Cheating death"はどちらも死から逃れた、もしくは危険な状況を切り抜けた経験を表す表現です。ただし、"Close shave with death"は死に非常に近づいたが、何らかの理由で無事だった状況を指します。一方、"Cheating death"は死を直接回避した、あるいは運良く生き延びたことを強調します。これはしばしば、危険な状況を意図的に選んだり、危険を引き寄せたりする人が使います。
回答
・narrow escape
・narrow escape from death
「九死に一生」は英語では narrow escape や narrow escape from death などで表現することができます。
I fell asleep while driving and crashed into a guardrail, but I had a narrow escape.
(私は運転に居眠りをしてしまい、ガードレールに激突したが、九死に一生を得た。)
Luckily, I had a narrow escape from death, but unfortunately many of my friends passed away.
(私は運良く九死に一生を得たが、残念ながら多くの仲間たちが亡くなってしまった。)
ご参考にしていただければ幸いです。