oguraさん
2022/11/14 10:00
滑り込みセーフ を英語で教えて!
ギリギリ遅刻を免れたので「滑り込みセーフだったよ」と言いたいです。
回答
・Safe by the skin of one's teeth
・Just made it by the skin of my teeth.
・Made it by the hair of my chinny chin chin.
I made it just in time for work, safe by the skin of my teeth.
職場にぎりぎりで間に合い、滑り込みセーフだったよ。
「Safe by the skin of one's teeth」とは「ほんの少しの差で何とかなった」や「惜しいところで安全だった」というニュアンスを持つ英語の成句です。直訳すると「歯の皮で安全」となりますが、歯には皮がないため、これは非常に僅かな余地を指しています。例えば、試験にぎりぎりの点数で受かった、納期ギリギリに仕事が終わったなど、辛うじて成功または安全を確保した状況で使うことができます。
I just made it by the skin of my teeth.
ギリギリ遅刻を免れ、滑り込みセーフだったよ。
I just made it by the hair of my chinny chin chin.
ギリギリで滑り込みセーフだったよ。
「Just made it by the skin of my teeth」は、ギリギリで何かに成功した、あるいは何かから逃れた際に使います。一方、「Made it by the hair of my chinny chin chin」は子供向けの物語でよく使われるフレーズで、こちらもギリギリで何かを成し遂げた意味合いですが、よりユーモラスで軽いニュアンスを持ちます。前者は通常の会話で、後者はよりカジュアルな状況やジョークを言う時に使われます。
回答
・managed to make it
本来の野球の滑り込みセーフは研究社 新和英中辞典によると「slide safely 《into second base》」と言います。
しかし、ご質問は「ギリギリ遅刻を免れた=ギリギリで間に合った」という趣旨なので上述の表現は使えません。
では「ギリギリで間に合った」はどのように表現するか、という観点で考えましょう。「ギリギリで~した」は「なんとか~した」というニュアンスになりますので「managed to」を使いましょう。これはイディオムで「何とか~する」という意味です。
次に「間に合う」は「make it」と表現します。例えば「We made it!(間に合ったね!)」と言えるわけです。「時間通りに」は「on time」ですが「make it」を使うなら、結局あってもなくても同じです。
上記から「I managed to make it.(なんとか間に合ったよ)」で「滑り込みセーフ」のニュアンスは伝わりと思います。
ご参考になれば幸いです。