Amikoさん
2024/04/29 10:00
ひもじい思い を英語で教えて!
食べ物を十分に得られずお腹がすく「ひもじい思いをした」は英語でどう言いますか?
回答
・To know what it's like to go hungry.
・To have felt the pangs of hunger.
「お腹が空くってどんな感じか知る」という意味です。文字通り飢えを経験することだけでなく、「貧しさや苦労を身をもって知る」という比喩的なニュアンスで使われることも多いです。
例えば、恵まれた人に「君は本当の苦労を知らない」と言いたい時や、過去の苦労話を語る時などに使えます。
He knows what it's like to go hungry, so he never wastes a single grain of rice.
彼はひもじい思いをしたことがあるので、お米一粒たりとも無駄にしない。
ちなみに、「To have felt the pangs of hunger.」は、ただお腹が空いたというより「ひどい空腹の苦しみを経験したことがある」という強いニュアンスです。食べ物がなくて本当に辛かった、というような深刻な状況で使われることが多い表現ですよ。
I know what it's like to have felt the pangs of hunger, so I never waste food.
ひもじい思いをしたのがどんなものか知っているので、食べ物を無駄にすることはありません。
回答
・go hungry
・be starving
1. go hungry
ひもじい思いをする
→ 「go hungry」で「空腹のままでいる、食べるものがない状態である」という意味のフレーズです。食べたくても食べられない、という欠乏感を伴う空腹を表すのに適しています。「ひもじい」のニュアンスに近い表現です。過去の経験として語る場合は、go の過去形 went を使って「went hungry」となります。
例文:
When I lost my job, I often went hungry for days.
仕事を失った時、何日もひもじい思いをしたことがよくあった。
2. be starving
飢えている
→ 「starving」は「飢えている、餓死しそうな」という意味の形容詞で、非常に強い空腹を表します。日常会話では「お腹ペコペコ!」と大げさに言う時にも使われますが(例: I'm starving! Let's get pizza!)、文脈によっては本当に食べ物がなく、深刻に飢えている状態、つまり「ひもじい」状態を表すことができます。
例文:
After being stranded with no food, I was truly starving.
食べ物なしで取り残され、本当にひもじい思いをした。
Japan