hitomiさん
2024/04/29 10:00
コールタール を英語で教えて!
道路舗装などに使う黒い粘性物質「コールタール」は英語でどう表現しますか?
回答
・coal tar
・Asphalt
コールタールは、石炭から作られる黒くてドロドロした液体です。独特の強い匂いがあり、「真っ黒でベタベタしたもの」の例えとして使われます。例えば、ひどく汚れた川を「コールタールみたいだ」と表現したり、真っ黒なソースを見て「コールタールみたいに黒いね!」と言ったりできます。
The road crew is laying down fresh coal tar to patch up the potholes.
道路作業員が穴を補修するために新しいコールタールを敷いています。
ちなみに、Asphaltは道路の舗装でおなじみの「アスファルト」のことだけど、英語だと「都会の道」や「ストリートレース」みたいな、ちょっとクールで無機質なイメージで使われることが多いよ。レースゲームのタイトルにもよくあるよね!日常会話よりは、歌詞や詩、ゲームの世界観を語るときなんかにピッタリな言葉だよ。
The smell of fresh asphalt always reminds me of summer road work.
新しいアスファルトの匂いをかぐと、いつも夏の道路工事を思い出す。
回答
・coal tar
「コールタール」は上記のように表現します。文字通り「石炭のタール」という意味で、日本語の「コールタール」に正確に対応する英語表現です。石炭を乾留する際に得られる、黒くて粘り気のある物質を指します。道路舗装の材料として使われることもありますが、防水材や塗料など様々な用途があります。
例文:
Coal tar is often used for road paving and roofing.
コールタールはよく道路舗装や屋根の防水に使われます。
→is often used for ... : 〜によく使われる
road paving : 道路舗装
roofing: 屋根の防水
Tips
asphalt / bitumen
→道路舗装材として一般的に使われる黒い粘性物質として挙げられますが、厳密にはコールタール(石炭由来)とは異なり、主に石油を精製する際に得られるものを指します。しかし、日常的な文脈や、道路舗装の話をしている際に「コールタールのような黒いベタベタしたもの」として asphalt や bitumen という言葉が使われることもあります。特にイギリス英語では bitumen がよく使われます。
例文:
The road repair crew was pouring hot asphalt onto the street.
道路補修作業員たちが熱いアスファルトを通りに流し込んでいました。
→was pouring 〜 onto ... で「〜を...の上に流し込んでいた」という過去進行形の表現です。
Japan