
Noelleさん
2025/02/25 10:00
それはあまり考えたことはありません を英語で教えて!
「お宅の高橋君、首にしたほうがいいんじゃない?」と言われたので、「それはあまり考えたことはありません」と言いたいです。
回答
・I haven’t really thought about that.
「それはあまり考えたことはありません 」は、上記のように表せます。
haven't thought は、現在完了形の否定形です。現在完了形 have は、過去のある時点から現在までの経験・継続・完了を表します。
今回だと、「過去から今までの間に、そのことについて深く考えたことがない(経験がない)」という意味を表すために現在完了形を使います。
really は「本当に」という意味でよく使われますが、否定文で使う場合「それほど〜ない」という意味になります。今回の「あまり〜ありません」に相当します。
about that : それについて(高橋君を首にすることについて)
A : Don’t you think you should fire Takahashi?
お宅の高橋君、首にしたほうがいいんじゃない?
B : I haven’t really thought about that.
それはあまり考えたことはありません。
fire : 首にする
回答
・I've not really thought about that.
「それはあまり考えたことはありません」は、上記のように言います。
細かく言えば、「それについてあまり考えたことはない」を表す言い方です。
考えたことがない状況が過去から現在まで継続されていますので、現在完了形を用いて表現するのが自然でしょう。過去と現在をつなぐ役割をする現在完了形は have + 動詞の過去分詞形 で表せます。I've は I have の短縮形であり、より口語的になります。
また、部分否定を表す not really が使われていることに注目しましょう。「あまり~ない」を表し、会話においてもよく使われます。
thought :think の過去分詞形
think about ~:~について考える
that:それ
例文1
I've not really thought about firing Mr. Takahashi.
高橋君を辞めさせることはあまり考えたことはありません。
「首にする」つまり「解雇する」は動詞 fire です。一般的な言い方です。
「~について」を表す前置詞 about の後ろなので、動名詞 ~ing の形にしましょう。
例文2
I've not really thought about dismissing Mr. Takahashi.
高橋君を辞めさせることはあまり考えたことはありません。
動詞 dismiss も使うことができます。「解雇する」や「追放する」を表します。