nakagawa さん
2024/12/19 10:00
あっけなく感じた を英語で教えて!
旅行の目的地に着いたら、大変だった道のりは気にならなかったので、「長い旅だったが、目的地に着くとあっけなく感じた」と言いたいです。
回答
・It felt anticlimactic.
・That was over before I knew it.
「期待してたより盛り上がりに欠けたな」「拍子抜けしちゃった」という感じです。映画の結末、イベントのフィナーレ、サプライズなどが、散々盛り上がった割に「え、これで終わり?」とガッカリした時に使えます。期待が大きかった分、あっけなく終わってしまった時の気持ちにぴったりです。
It was a long journey, but arriving at our destination felt anticlimactic.
長い旅だったが、目的地に着くとあっけなく感じた。
ちなみに、「That was over before I knew it.」は「あっという間に終わっちゃった」という感覚を表すのにピッタリな表現だよ。楽しい時間や集中していたことが、予想よりずっと早く過ぎ去ったと感じた時に使えるんだ。例えば、面白い映画や友人との会話、夢中になったゲームなどが終わった時なんかに使ってみてね!
It was a long journey, but now that we're here, that was over before I knew it.
長い旅だったけど、ここに着いてみればあっという間だったね。
回答
・it felt anticlimactic
「あっけなく感じた」は上記のように表します。
anticlimactic :「期待外れの」「拍子抜けした」「盛り上がりに欠ける」という意味を持つ形容詞です。
→ climax(クライマックス、物語の最高潮)に anti-(反対の) がついた言葉です。つまり「クライマックスにならない」という感じ。
例文
It was a long journey, but when I reached the destination, it felt anticlimactic.
長い旅だったが、目的地に到着すると、あっけなく感じた。
※it felt anticlimactic の部分、なぜ主語が I ではないのか?と思われましたでしょうか。
結論:主語は I でも文法的には正しい です!
しかし英語では it feels ~、もの+feel ~「ものや状況自体が~な感じがする」と表現することがよくあります。無生物主語 + feelの用法です。
上記の例文では it は「目的地に着いた瞬間の感覚や状況」を指しています。
It was a long journey, but when I reached the destination, I felt anticlimactic.
長い旅だったが、目的地に到着すると、私はあっけなく感じました。(主語が I になり、話し手の感情にフォーカスしています。)
It was a long journey, but when I reached the destination, it felt anticlimactic.
長い旅だったが、目的地に到着すると、あっけなく感じました。(主語が it になり、目的地に着いた瞬間の感覚や状況にフォーカスしています)
参考にしてみてください。
Japan