ken.S

ken.Sさん

2024/10/29 00:00

目の上のたんこぶ を英語で教えて!

目ざわりであったり邪魔になったりするものを「目の上のたんこぶ」と言いますが、これは英語でなんと言うのですか。

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Yamano

Yamanoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/12/04 16:32

回答

・a thorn in my side
・He's a real pain in the neck.

「a thorn in my side」は、ずっと悩みの種になっている人や物事を指す表現です。「目の上のたんこぶ」や「悩みのタネ」に近いニュアンスで、イライラさせられるけど、すぐには解決できない厄介な存在に使います。

(例:「あの口うるさい同僚は、まさに悩みのタネだよ」)

My coworker who constantly questions my decisions has become a real thorn in my side.
私の決定にいつも疑問を呈してくる同僚は、本当に目の上のたんこぶです。

ちなみに、"He's a real pain in the neck." は「彼って本当に厄介なやつだよね」みたいなニュアンスで使えます。単に嫌いというより、手がかかって面倒くさい、悩みの種だと言いたい時にぴったり。上司の愚痴を同僚と話す時や、何かと口出ししてくる親戚の話をする時なんかに使えますよ。

My new boss is a real pain in the neck; he's always micromanaging me.
新しい上司は本当に目の上のたんこぶで、いつも私を細かく管理してくるんです。

Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/11/29 18:55

回答

・a thorn in one's side

「目の上のたんこぶ」に相当する英語の慣用表現として a thorn in one's side というフレーズがあります。「側面に刺さったトゲ」の直訳なのですが「常に迷惑や苛立ちを引き起こす存在」を指し「目の上のたんこぶ」とニュアンスが通じます。

たとえば He's been a thorn in my side ever since he joined the team, always criticizing my work. で「彼がチームに加わってからずっと、私の仕事にいちいち文句を言うので目の上のたんこぶだ」の様に使う事ができます。

構文は、主節を現在完了形(主語[he]+助動詞[has]+過去分詞[been]+補語[a thorn in my side:目の上のたんこぶ])で構成します。続いて従属副詞節(ever since he joined the team:彼がチームに加わってからずっと)で最後に主節の付帯状況を表す現在分詞構文(always criticizing my work:私の仕事にいちいち文句を言う)が来ます。

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