Tokuさん
2024/10/29 00:00
歩留まり を英語で教えて!
全体の成果を表す時に使う「歩留まり」は英語でなんというのですか?
回答
・Yield
・Success rate
Yieldは文脈で意味が変わる便利な言葉です!
①「生み出す」系
投資が利益を生む(利回り)、畑が作物を実らせる(収穫量)、努力が結果を生む、といった場面で使います。
②「譲る」系
道路で道を譲る、議論で相手に折れる(屈する)、といった場面で使います。
「産出」と「譲歩」、この2つのイメージで覚えればOK!
What's the production yield for this quarter?
今四半期の生産歩留まりはどのくらいですか?
ちなみに、「Success rate」は日本語の「成功率」とほぼ同じ意味で、ビジネスの目標達成率や、施策がうまくいった割合を示すときによく使われます。プレゼンで「このプロジェクトのサクセスレートは90%です」のように言うと、ちょっとカッコよく聞こえるかもしれませんね!
Our project's success rate was over 90%.
私たちのプロジェクトの歩留まりは90%以上でした。
回答
・yield
上記が「歩留まり」という表現です。
生産業、製造業、金融業、化学分野など幅広い分野で「収量/収益/歩留まり」を表現出来る汎用性の高い単語です。
good/poor yield で「歩留まりが良い/悪い」を指します。
yield rate となるとより具体的に「歩留まり率」という意味になります。
例
New research shows smaller properties are producing the best yields.
最近の調査によると、より小さい資産のほうが歩留まりがずっと良いそうだ。
Crop yields have risen steadily.
穀物の歩留まりは安定して良くなり続けている。
Japan