Shouheiさん
2024/10/29 00:00
分が悪い を英語で教えて!
立場が悪い時に使う「分が悪い」は英語でなんというのですか?
回答
・The odds are against me.
・I'm at a disadvantage.
「分が悪いな」「勝ち目なさそう…」といった、成功する確率が低く、状況が不利なときの決まり文句です。
スポーツで強敵と戦う前、大事なプレゼンでライバルが強力なとき、またはゲームで絶体絶命のピンチに陥ったときなど、「今回はかなり厳しいぞ」と感じる場面で使えます。
I'm going up against the champion in the next match. The odds are against me, but I'll do my best.
次の試合でチャンピオンと対戦するんだ。分が悪いけど、全力を尽くすよ。
ちなみに、「I'm at a disadvantage」は「ちょっと分が悪いな」「こっちは不利だよ」といったニュアンスで使えます。例えば、相手が専門家で自分は素人の時や、ゲームで相手だけ良いアイテムを持っている時など、自分だけ条件が悪い状況で「ハンデがあるよ〜」と少し困った感じで伝えたい時にぴったりです。
He has more experience, so I'm at a disadvantage in this negotiation.
彼の方が経験豊富なので、この交渉では私が分が悪いです。
回答
・at a disadvantage
「分が悪い」は副詞句で at a disadvantage と表現する事が可能です。状況や立場が不利であることを意味します。
たとえば In this debate, I feel at a disadvantage because I don't have enough data to support my argument. で「この議論では、自分の主張を裏付ける十分なデータがないので、分が悪いと感じます」の様に使う事ができます。
構文は、副詞句(In this debate:この議論では)の後に主節を第一文型(主語[I]+動詞[feel:感じる])に副詞句(at a disadvantage:分が悪いと)を組み合わせて構成します。
後半は従属副詞節で接続詞(because)の後に第三文型(主語[I]+動詞[have]+目的語[enough data:十分なデータ])に「don't」と形容詞的用法のto不定詞(to support my argument:自分の主張を裏付ける)を組み合わせて構成します。
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