Aso

Asoさん

2022/10/04 10:00

隣の芝生は青く見える を英語で教えて!

他の人が何かとうらやましいと感じた時に使う「隣の芝生は青く見える」は英語でなんというのですか?

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Ryo

Ryoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/04/25 00:00

回答

・The grass is always greener on the other side
・The grass always seems greener on the other side

The grass is always greener on the other side は、他人や別の状況がいつも羨ましく見え、実際には自分の抱える問題と大差なかったり、むしろ別の苦労があるかもしれないのに、遠くから見たときにそこだけ良さそうに見えてしまう状況を、端的に表す英語のことわざです。日本語の「隣の芝生は青く見える」に該当し、英語圏でも日常会話からビジネスやエッセイなど幅広く使われます。友達が「自分は大変だけどあの人は恵まれている」と落ち込んでいるときなどにこのフレーズを使うと、相手に「人の境遇が魅力的に見えるのは当たり前だし、実はそれなりの苦労があるものだよ」と軽く諭すようなニュアンスを伝えられます。また、必要以上に羨ましがらずに今の状況を見直したり、自分の可能性を再確認するのにもぴったりのフレーズです。

The grass is always greener on the other side, so don’t let their fancy job title make you feel bad.
隣の芝生は青く見えるんだから、人の立派な肩書なんて気にしすぎないほうがいいよ。

ちなみに、The grass always seems greener on the other side は、ほぼ同じ意味を持ちながら、”seems” を使うことで「他の状況が一層魅力的に見えるのは錯覚かもしれない」というニュアンスをより強調します。ニュアンスとしては、「他人の境遇を客観的に見て、良さそうだと思うのは至極当然だけれど、実はそれほど単純ではないのかも」という点を示唆します。何かを羨みすぎて自分を卑下する人や、他の仕事・他の人生を想像して“あっちのほうが絶対いい”と思い込んでいる友人に対しては、”seems” を入れたこちらの表現で、相手に「本当にそうとは限らないんだよ」というニュアンスをやんわりと伝えることが可能です。二つの言い回しに大きな差はないものの、会話や文章のトーンに合わせて使い分けることで、ほんの少しニュアンスの違いを演出できます。

The grass always seems greener on the other side, but you never know what challenges they might be facing.
隣の芝生は青く見えるけど、実際にはどんな苦労を抱えているかわからないものだよ。

colormelody

colormelodyさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2023/11/29 00:00

回答

・The grass is always greener on the other side.
・The other man's grass is always greener.
・The allure of the distant is always stronger.

I know you might be a bit envious of your friend's new job, but remember, the grass is always greener on the other side.
「友達の新しい仕事を少し羨ましいと思っているかもしれませんが、覚えておいてください、隣の芝生はいつも青く見えますよ。」

「芝生は向こう側でいつも緑色」の意味。人は他人の持っているものや他の状況を自分のものよりも魅力的に見えると感じる傾向があることを表現した言葉です。他人や他の状況を羨むときや、満足が持てないときなどに使うことができます。例えば、「仕事や生活で満足できない、常に他の選択肢を追いかけている人」に対して使うことが多いです。

You know, the other man's grass is always greener. You should focus more on the good things you have in your life.
ねえ、他の人の生活がいつも素晴らしく見えるものだよ。自分の人生の良さにもっと焦点を当てるべきだよ。

The grass is always greener on the other side. is like saying The allure of the distant is always stronger.
「隣の芝生は青く見える」は、「遠くの魅力は常に強い」という意味に近いですね。

「The other man's grass is always greener」は他の人の持っているものや状況が自分のものよりも魅力的に見えるという人間の傾向を表しています。例えば、自分の仕事やライフスタイルと他人のそれを比較して不満を感じるときによく使われます。

一方、「The allure of the distant is always stronger」は遠い場所や知らないものへの憧れや興奮を表しています。これは知らない場所への旅行や新しい経験を試みるなど、手の届かないものへの憧れを表現する際に使用されます。

Yuta

Yutaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2022/11/10 17:39

回答

・The grass is always greener on the other side

隣の芝生は青く見えるを英語で言うと
「The grass is always greener on the other side」といえます。

意味は、
grass(グラス):芝生
always(オールウェイズ):いつも
greener(グリーナー):より青い
on the other side(オンジアザーサイド):隣の
と言う各単語の意味です。

直訳すると「隣の芝生はいつもより青く見える」と言う
慣用句で日本語の「隣の芝生は青く見える」に非常に似た表現です。

例えば
「His job looks so easy and jealous of him,
but The grass is always greener on the other」
(彼の仕事は簡単そうで羨ましいけど、
 隣の芝生は青く見えるからな〜)

と言う感じで使います。

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