Miuraさん
2022/10/04 10:00
余韻 を英語で教えて!
生のオーケストラを初めて聞いたので、「しばらくその余韻に浸っていた」と言いたいです。
回答
・Afterglow
・Lingering charm
・Echoes
I was basking in the afterglow of hearing a live orchestra for the first time.
生のオーケストラを初めて聞いた後の余韻にしばらく浸っていました。
"Afterglow"は直訳で「余韻」や「残光」という意味で、主に二つのシチュエーションで使われます。
一つ目は、物理的な意味で、日の出や日没後に空が明るい時間のことを指す場合があります。海外の特に美しい景色やロマンチックな場面で使われることが多いです。
二つ目は、喜びや幸せなどの感情が強く残っている状態を表すときに使われます。例えば、素晴らしいコンサートやパーティーが終わった後の幸福感などがそれに当たります。また、特別な経験や人々との交流から感じる温かさや満足感の後に残る余韻を指すこともあります。
I was basking in the lingering charm of the live orchestra for a while.
しばらくの間、生のオーケストラの余韻に浸っていました。
I was basking in the echoes of the live orchestra for a while, as it was my first time hearing it.
初めて生のオーケストラを聞いて、その余韻にしばらく浸っていました。
"Lingering charm"と"Echoes"は、どちらも何かが終わった後でも引き続き影響を与えるという概念を表しますが、使用するシチュエーションやニュアンスが異なります。
"Lingering charm"は物事や人が持つ魅力や感動が時間が経っても残り続けることを指します。例えば、美しい音楽や映画、印象的な出来事・人物について使います。
一方、"Echoes"は主に音や意見、影響などが反響や共鳴として繰り返し現れることを表します。例えば、大きな音が響く様子や、人々の意見が共有されることに使われます。
回答
・lingering
研究社の新和英中辞典での「余韻」の英訳でご質問にぴったりの例文があるのでご紹介します。
(例文)
I felt the music lingering on in my mind after the performance was over.
(私は音楽の余韻を楽しんだ。)
「lingering」は動詞「linger(なごり惜しそうに居残る、いつまでもいる、後に残っている、なかなか去らない)」の現在分詞です。
他に「be immersed in the afterglow(楽しい快感、なごり)」という表現も良いでしょう。
「しばらくその余韻に浸っていた」は以下が適訳と考えます。
(訳例)
The afterglow lingered in my heart for a while.
(余韻がしばらく心に残りました。)
I was immersed in the afterglow for a while.
(しばらく余韻に浸っていました。)
ご参考になれば幸いです。
回答
・afterglow
状況によって「余韻」を表す語はいろいろ考えられますが、ここでは「afterglow」を紹介したいと思います。
「afterglow」は「余韻」「心に残る良い印象」といった意味です。今回のご質問にある、「オーケストラを聞いた余韻に浸る」という内容に合うのではと思います。
「〜の余韻に浸る」は、「浸る」という意味の「bask in」を使い、「afterglow」と合わせて「bask in the afterglow of」で表現できます。
これを使い、ご質問を英語にした一例を以下に挙げます。
The live performance of the orchestra, which I experienced for the first time, impressed me deeply. I basked in the afterglow of it for a while.
初めて聞いたオーケストラの生演奏は私に深い感銘を与えました。私はしばらくその余韻に浸っていました。
※「the live performance of the orchestra」は「オーケストラの生演奏」
※「 I experienced for the first time」は「初めて体験した」=「初めて経験した」
※「impressed me deeply」は「深い感銘を与えた」
※「for a while」は「しばらくの間」