yukkinaさん
2022/10/04 10:00
憎まれっ子世にはばかる を英語で教えて!
同期入社で嫌われ者の○○さんがすぐに昇進したので、「憎まれっ子世にはばかるだよね」と言いたいです。
回答
・Every dog has its day.
・Even a worm will turn.
・The squeaky wheel gets the grease.
Well, just goes to show, every dog has its day, doesn't it? Our unpopular colleague Mr. ○○ got promoted so quickly.
まあ、本当にそれだけで、憎まれっ子世にはばかるだね、それなの?我々の嫌われている同僚の○○さんがあっという間に昇進したし。
「Every dog has its day」は英語の成句で、直訳すると「どんな犬でもその日が来る」という意味になります。しかし、実際のニュアンスは「人生で運が向いて良いことが起こる日が必ず誰にでも訪れる」を表現しています。つまり、現在不運な状況にある人でも、いつかは運が向いて成功する日が来るというポジティブなメッセージを込めています。使えるシチュエーションは、例えば誰かが落ち込んでいる時や、失敗してしまった時などに励ますために使います。
Even a worm will turn, looks like the less-liked ○○ has suddenly been promoted.
助けを転んでも、嫌われ者の○○さんが突然昇進したようだね。
Well, you know what they say, The squeaky wheel gets the grease. That's why Mr. XX, who's not very popular, got a quick promotion.
まあ、よく言うじゃないですか、「憎まれっ子世にはばかる」って。だからあまり人気のない○○さんがすぐに昇進したんですよ。
「Even a worm will turn」は、最も弱い、または最も無力な生物もひどい扱いを受けると反抗するという意味で、不当な扱いに抵抗または反抗する状況で使われます。「The squeaky wheel gets the grease」は、問題を大声で訴える者、または最もうるさい者が最も注目され、滑らかに動くためのリソースを得るという意味で、問題や苦情を積極的に申し立てるという状況で使われます。従って、前者は抵抗や反抗の意志を示す状況で、後者は問題の解決または注目を得るための主張や行動を示す状況で使い分けられます。
回答
・ill weeds grow apace
英語で「憎まれっ子世にはばかる」という表現を直訳できるものはありません。
そのため、言い換えが必要になるのですが、
今回は言い換えとして
「ill weeds grow apace」
という表現を紹介します。
ill(イル)は
「病気」と言う意味もありますが「邪魔な」と言う意味もあります。
weeds(ウィーズ)は
「雑草」
grow(グロウ)は
「〜は成長する」
apace(アペイス)は聞きなれない単語ですが
「たちまち」という意味です。
使い方例としては
「Everyone don't like him, but he looks like be promoted soon. ill weeds grow apace」
(意味:みんな彼を嫌いだけど、彼は昇進しそうだね。憎まれっ子世にはばかるだね)
このようにいうことができますね。
回答
・Ill weeds grow apace
・the devil looks after his own
「憎まれっ子世にはばかる」は英語では Ill weeds grow apace という表現があるようです。
「憎まれっ子」は ill weeds(雑草)になっていて、"雑草はよく育つ"というニュアンスになります。
※また the devil looks after his own という表現もたり、こちらも「憎まれっ子世に憚る」に近い意味で使えると思います。
Ill weeds grow apace, isn't it?
(憎まれっ子世にはばかるだよね。)
ご参考にしていただければ幸いです。