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「邦語」は「自国語」の意味で可算名詞で「vernacular」と言います。 たとえば The teacher encouraged students to write essays in the vernacular to express their ideas more naturally. で「先生は生徒たちに、自分の考えをより自然に表現するために自国語(=邦語)でエッセイを書くように奨励した」の様に使う事ができます。 上記構文は、第三文型(主語[teacher]+動詞[encouraged]+目的語[students])に副詞的用法のto不定詞(to write essays in the vernacular to express their ideas more naturally)を組み合わせて構成します。
「航法」は不可算名詞で「navigation」と言います。 たとえば Modern airplanes use advanced navigation systems to ensure safe flights. で「現代の飛行機は安全な飛行を確保するために高度な航法(=ナビゲーション)システムを使用しています」の様に使う事ができます。 本件の構文は、副詞句(From now on)の後に現在進行形(主語[you guys]+be動詞+現在分詞[going])に副詞的用法のto不定詞(to learn about navigation)を組み合わせて構成します。 たとえば From now on, you guys are going to learn about navigation. とすれば「これから皆さんは航法(=ナビゲーション)について学んでいきます」の意味になりニュアンスが通じます。
「明妙」は国語辞書に「祭祀の幣物に用いる光沢があって美しい布帛」とあるので「lustrous and beautiful fabric used for ritual offerings」と表すことが可能です。 たとえば The temple was adorned with a lustrous and beautiful fabric used for ritual offerings. で「寺院は儀式の供物に使われる光沢のある美しい布(=明妙)で飾られていました」の様に使う事ができます。 上記構文は、受動態(主語[temple]+be動詞+過去分詞[adorned])に副詞句(with a lustrous and beautiful fabric used for ritual offerings)を組み合わせて構成します。
「光芒」は可算の名詞句で「shaft of light」とも表すことが可能です。 たとえば A shaft of light pierced through the clouds, illuminating the valley below. で「光芒(=一筋の光)が雲を突き抜け、下の谷を照らした」の様に使う事ができます。「まっすぐ伸びる光の線」のニュアンスが出ていますね。 上記構文は、前半は第一文型(主語[shaft of light]+動詞[pierced])に副詞句(through the clouds)を組み合わせて構成します。後半の等位節は現在分詞を用いた分詞構文(illuminating the valley below)になります。
「スリにあう」は「get pickpocketed(形容詞的用法の過去分詞)」の語の組み合わせで表すことが可能です。 たとえば I got pickpocketed while traveling in Europe. で「ヨーロッパ旅行中にスリに遭いました」の様に使う事ができます。 本件の構文は、命令文で「気を付けて」の「Be careful」のチャンク(語の塊)の後に否定の副詞(not)と副詞的用法のto不定詞(to get pickpocketed)を組み合わせて構成します。 たとえば Be careful not to get pickpocketed. とすれば「スリにあわないように気を付けて」の意味になります。