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「軒並み」は「家が軒を連ねて並び建っていること。家並み」の意味で可算名詞の「skyline」を使えます。英英辞典に「a shape or pattern made against the sky, especially by buildings(特に建物によって空を背景に作られる形や模様)」と解説があるのでご質問の内容の意味に沿います。 構文は、第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[residential area])で構成し、補語を現在分詞を用いた修飾句(having a lovely skyline:軒並みの素敵な)で後置修飾します。 たとえば"It's a residential area having a lovely skyline."とすれば「軒並みの素敵な住宅街です」の意味になります。

「鍵っ子」は「latchkey child」と表すことが可能です。可算名詞「latchkey」が「玄関の鍵」を意味します。たとえば"From about age 6, I led the life of a latchkey child."で「6歳ぐらいから鍵っ子生活だったんだから」の様に使う事ができます。 前記を参考に本件の構文は、副詞句(In my childhood:子供の頃)の後に第三文型(主語[I]+動詞[led]+目的語[life of a latchkey child])で構成します。 たとえば "In my childhood, I led the life of a latchkey child."とすれば「私は子供の頃、鍵っ子生活を送っていました」の意味になりニュアンスが通じます。

「見られたくないところ」は「見られたくない場面」のニュアンスで「scene I didn't want to be seen」と表します。 構文は、受動態(主語[I]+be動詞+過去分詞[seen])に副詞句(in the scene)を組み合わせて構成します。副詞句の「scene」には修飾節を付けます。 修飾節は第一文型(主語[I]+動詞[want])に目的語となる名詞的用法のto不定詞(to be seen:見られること)を組み合わせて、「didn't」を加えて否定文に構成します。 たとえば"I was seen in the scene I didn't want to be seen."とすれば「見られたくない場面(=ところ)を見られてしまった」の意味になりニュアンスが通じます。

「見当もつかない質問をされる」は「be asked a question I had no idea about」と表すことが可能です。 構文は、前半を受動態(主語[I]+be動詞+過去分詞[asked]+目的語[question I had no idea about:全く分からない質問])で構成します。 後半の等位節は第三文型(主語[I]+動詞[know]+目的語となる名詞節[how to answer it])に「didn't」を加えて否定文に構成します。 たとえば"I was asked a question I had no idea about, and I didn't know how to answer it."とすれば「全く分からない(=見当もつかない)質問をされ、どう答えたらいいのか分かりませんでした」の意味になりニュアンスが通じます。

「市井」には、「人や家の集まっているところ」という意味があり、「市街地」を意味する名詞「town」で表すことが可能です。 構文は、「~がある」の「there+be動詞」の構文形式で、前述語群の後に主語(rumors)を続けて、現在分詞を用いた修飾節(going around town about the new transfer student:転校生について市井で広まっている)で主語を後置修飾します。 たとえば"There are rumors going around town about the new transfer student."とすれば「市井の中で転校生についての噂が広まっている」の意味になりニュアンスが通じます。