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「禁煙して体からニコチンが切れてしまった」という文で考えてみましょう。 単語は、「~切れ」は複合動詞「run out of(~を切らす)」を使います。本ケースは「ニコチン:nicotine」と組み合わせます。 構文は、「体からニコチンが切れてしまった」は、前段解説の複合動詞を使い、第三文型(主語[my body]+動詞句[run out of]+目的語[nicotine])で構成します。 たとえば"I stopped smoking and my body run out of nicotine."とすれば上記の日本文の意味になります。
「彼女はリラックスしたかったので、お風呂にぬくぬくと浸かっていました」という文で考えてみましょう。 単語は、「ぬくぬく」はオノマトペで「気持ちよくあたたかい様子を表す」ので副詞の「warmly」を使うと良いと思います。 構文は、「お風呂にぬくぬくと浸かっていました」は受動態(主語[she]+be動詞+動詞の過去完了(soaked)+副詞句[in the bath])に前段解説の副詞を加えて構成します。 たとえば"She was warmly soaked in the bath, because she wanted to relax."とすれば上記の日本文の意味になります。
単語は、格闘技の「ねじ伏せる」は「wrestle someone to the ground」なのですが、「無理やり(議論などで)納得させる」場合は、「 force (someone) to yield (e.g. an argument)」と表現します。 「上司が部下を議論でねじ伏せた」で構文化すると、第三文型(主語[boss]+動詞[forced]+目的語[subordinates])に副詞的用法のto不定詞「議論の屈服を:to yield an argument」を組み合わせて構成します。 たとえば"The boss forced subordinates to yield an argument."とすれば上記の日本文の意味になります。
「雨の日にねちょねちょした泥だらけの道を歩きました」という文で考えてみましょう。 単語は、「ねちょねちょ」はオノマトペで「物が粘りつく様子を表す」ので形容詞「sticky」を使います。 構文は、第三文型(主語[I]+動詞[walked]+目的語[sticky muddy path])に副詞句「雨の日に:on a rainy day」を組み合わせて構成します。 形容詞の使い方ですが、英語では順序が決まっており、「意見+大きさ+新しさ+形状+色+所属+素材」でなくてはいけません。 たとえば"I walked on a sticky muddy path on a rainy day.''とすれば上記の日本文の意味になります。
単語は、「のし紙」は「decoration paper for wrapping gifts」と表現すると良いでしょう。 構文は、第二文型(主語[Wrapping gifts with decoration paper]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[important part of Japanese culture])で構成します。 たとえば"Wrapping gifts with decoration paper is an important part of Japanese culture."とすればご質問の意味になります。更に以下の文章を補足すると良いでしょう。 Decoration paper used to be long thin strip of dried abalone in folded patterned paper. 装飾紙は、かつては模様のある紙を折ったものに入れた乾燥したアワビを細長く片にしたものでした。