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「保存療法」は「conservative treatment」または「conservative therapy」と表すことが可能です。 構文は、前半は従属副詞節(When you have a fracture:骨折したときは)の後に第三文型(主語[you]+動詞[move]+目的語[it])に副詞句(should never:絶対ダメ)を組み合わせて構成します。 後半は第二文型(主語[Conservative treatment]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[only option:唯一の選択肢])で構成します。 たとえば"When you have a fracture, you should never move it. Conservative treatment is the only option."とすれば「骨折の時は絶対に動かしてはダメです。保存療法だけです」の意味になります。

「鱗を取る」は他動詞「scale」で表すことが可能です。たとえば"The chef scaled the fish before cooking it."で「料理人は料理する前に魚の鱗を取った」の様に使う事ができます。 本件の構文は、助動詞(Can)を文頭に第五文型(主語[you]+動詞[help]+目的語[me]+目的語を補足説明する補語[scale])に目的語(fish)を加えた文節を続けて疑問文に構成します。 「誰かが~するのを助ける」の「help+目的語+原形不定詞」の構文形式としても覚えておきましょう。 たとえば"Can you help me scale the fish?"とすれば「魚の鱗を剥ぐのを手伝ってくれませんか?」の意味になりニュアンスが通じます。

「謹慎」は本件の場合は「停職させる」に近いので他動詞の「suspend」を使います。「無期限の謹慎 」は「誰かを無期限に停職にすること」のニュアンスで「suspending someone indefinitely」と表すことが可能です。 構文は、第一文型(主語[boss]+動詞[said])に従属副詞節(he was angry about your attitude and would be suspending you indefinitely:態度に腹を立てており、無期限停職にすると)を組み合わせて構成します。 たとえば"The boss said he was angry about your attitude and would be suspending you indefinitely."とすれば「上司はあなたの態度に腹を立てており、あなたを無期限停職(=謹慎)にすると言っています」の意味になりニュアンスが通じます。

「民事再生」は「civil rehabilitation」と言います。 構文は、「民事再生するしかないと思うよ」の部分は第一文型(主語[I]+動詞[think])に従属副詞節を組み合わせて構成します。 従属副詞節は第一文型(主語[your only option]+動詞[be動詞])に補語となる名詞的用法のto不定詞(to file for civil rehabilitation:民事再生を申請すること)を組み合わせて構成します。 たとえば"I can't rent to you anymore. I think your only option is to file for civil rehabilitation."とすれば「もうあなたには貸せない。民事再生を申請するしか選択肢はないと思う」の意味になりニュアンスが通じます。

不可算名詞の「lichen」も「苔」の意味があります。植物学では「地衣類(岩や木につくこけ)」と呼びます。以下例文を紹介します。 Hundreds lichen covered huge stone urns are laid scattered in the field of Laos. ラオスの野原には、何百もの苔に覆われた巨大な石の壷が点在している。 上記構文は、受動態(主語[Hundreds lichen covered huge stone urns:何百もの苔に覆われた巨大な石の壷]+be動詞+過去分詞[laid])に副詞句(scattered in the field of Laos:ラオスの野原に散らばって)を組み合わせて構成します。