プロフィール

Ann_Banker
英語アドバイザー
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自己紹介
皆さん、こんにちは!私の名前はAnn_Bankerです。私は現在、ブラジルに住んでおり、イギリスでの充実した留学経験を経て、英語教育に情熱を傾けています。異文化の中での生活は、私の英語教育に新たな視野をもたらしました。
イギリスでの留学は、英語を第二言語として習得する際の独特な挑戦を体験させ、私の教育方法に多様性をもたらしました。留学中に得た経験は、私の教育スタイルに大きな影響を与えています。
英検では最上位の資格を取得しており、これは私の英語の広範な理解と適用力を証明しています。また、IELTSではスコア8.0を達成し、アカデミックな英語の分野での高い能力を示しています。
皆さんの英語学習において、私は文法、語彙、発音の改善から会話スキルの向上まで、幅広いサポートを提供します。私の国際経験と専門知識を活かして、皆さんの英語学習の旅をサポートし、新しい発見を一緒に楽しむことを期待しています!

(1) は「禁輸」や「禁輸措置」を意味します。 Japan imposed trade embargo on the country. <日本はその国に貿易禁止の処置を取った。> embargo はこの単語一つでも「禁輸措置」を意味しますが、trade「貿易」、import「輸入」、export「輸出」を付けて、trade embargoのように、その対象を明確にすることもできます。 impose~ は強制力を伴う行為をするという意味で、「~を課す」とか、「~を強制する」という意味ですが、ここでは文脈から「(禁輸措置)を取る」という日本語の表現が適当だと思います。 (2) は import/export「輸入/輸出」の ban「禁止」の意味です。状況に応じて import ban、export ban として(1)と入れ替えることもできます。 なお、こうした措置を解除する場合は lift「取り除く/解除する」を使います。

(1) は日本語で「経済特別区」。経済活性化のために様々な優遇措置を与えられている地域のことです。 (2) a free economic zone は「経済自由区」。「経済特別区」の一つの形態で、税制や関税への優遇処置が与えられている地域です。「経済特別区」の中でも、企業の注目が高い特区と言えます。 We are considering going into a special economic zone to obtain preferential treatment. <当社は優遇措置を受けるために経済特区への進出を検討しています。> -ポイント- preferential treatment は「優遇措置」という意味です。 be considering~「~を検討している」、go into~「~へ進出する」/「~へ参入する」はビジネスにおいてよく出てくる言葉です。

(1)、(2)とも、経団連の公式ページで、自分たちの団体の英語名称として使われています。意外ですが、公式ページでは(2)の名称が目立っています。日本の団体であることをアピールしているのかもしれません。 ここでは、日本にそれほど詳しくない人に話すという前提で次の例文を考えてみました。 I would like to propose that our company join the Japan Business Federation as it will be beneficial to our company. <当社にメリットがあるので、経団連に加入することを提案します。> join~→「~に加入する」 be beneficial to~→「~に恩恵がある」/「メリットがある」 もちろん日本経済に詳しい人には、Japan Business FederationをKeidanrenと入れ替えても通じますね。

open market operation の open は「公開されている」という意味で、「公開の市場での操作」という意味です。 The Bank of Japan frequently conducts open market operations as part of its monetary easing policy. <日銀は金融緩和策の一環として頻繁に公開市場操作を行っている。> conduct は事業や計画、調査などを「実施する」という時に使います。conduct 以外に次の単語もこの文脈で利用できます。 ・perform ・carry out ・execute monetary は「貨幣の」とか「財政の」、「金融の」といった意味で、monetary policy は「金融政策」です。最近世界的に、この monetary policy という言葉がよく取り上げられていますので、聞いたことがあるという方も多いかもしれません。

(1)は 「再び」の意味 re に「製造(生産)」を意味する manufacturing がついて「再製造(再生産)」になります。remanufacture にすると動詞になり「再製造する」という意味になります。 I found that the product I wanted to buy was discontinued. I want it to remanufacture. <買いたいと思った商品が廃盤になっていると知りました。再生産して欲しいです。> ここで、discontinued は「製造を中止した」という意味です。 (2) restart of production は、production「製造」の restart 「再開」という意味です。restart production で restart を動詞にして「生産を再開する」ともできます。 (1)の例文の後半は、(2)を用いて次のように言い換えても同じ意味の文章になります。 I want it to restart production.