Me*********

シャドーイングのやり方(TOEICリスニング対策)

24/04/09 (火) 14:41

カテゴリ学習方法

シャドーイングの効果が全くわかりません。やり方が間違っているのでしょうか。
TOEICリスニング対策を大きな目的として、シャドーイング・オーバーラッピングを毎日しています。
(勉強内容:公式問題集2冊分のパート3、4を1日1試験分3回ずつほど)
TOEICだけではなく、英会話の向上に向けYouTubeのシャドーイング教材やカランも勉強してきましたが、正直全て意味があるのか全くわかりませんでした…。
このままシャドーイングを続けてこの先も効果がないのでは、と焦ってしまいます。
TOEICも英会話もシャドーイングが大事とあらゆる場所に書いてあるので、シャドーイングを克服したいとも思っています。
単語不足なのは理解しており、単語も並行して勉強しています。(TOEICのL360点ほど)

TOEICのリスニング、英会話どちらでも構いませんので、シャドーイングの正しいやり方、おすすめ、勉強法の指摘、実際している内容など皆様の知恵をお貸しいただけないでしょうか…。
また、オーバーラッピングではなく、やはりシャドーイングの方が効果あるのでしょうか?

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  • 12件のコメント

    0コイン

Yo***

No.0008

24/04/14 (日) 15:05

シャドーイングの感覚を下のTikTok使って説明します。
https://vt.tiktok.com/ZSFGXh28K/

客室乗務員の離陸のアナウンスです。
始めに日本語で言いますが、字幕を見ずにちょっと遅れてついていけると思います。
これがシャドーイングです。
次に、英語になった時
Ladies and gentelmen,
まではシャドーイング出来ると思いますが、次の
We will be taking off shortly.
で、ん?となるかもしれません。

日本語では、文をちょっと聞いただけで、内容を理解して、意味を踏まえながら自力で文を再生しています。子供が音だけ聞いてマネするのとは違います。
英語の場合でも、言っている意味を理解しながら文を再生します。なので、音一つ一つを聞き取っているわけではなく、聞こえた順番にカタマリ毎に意味を取りながら、同じ意味になるように英作文していくわけです。

We will be taking off shortly.は『taking off shortly』がはっきり聞こえますが、それを文として完成させるためには『We'll be』が要るなあ、、とか考えて足します。

教材にしている文の意味が理解でき、かつ自力で英作文できることが大前提です。難しい文を呪文のように唱えていても力はつかないと思います。簡単な文から始めて、徐々に難しくしていくのが良いです。

Mi**さんのおっしゃってるスラッシュリーデングも有効ですし、私にはカランが最強でした。

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Go**

No.0007

24/04/13 (土) 15:29

こんにちは。

TOEICが大きな目的ということですので、まずTOEICでスコアをあげてから、シャドーイング習得を次のゴールにするというのはどうでしょう?(手段の目的化あるある)

シャドーイングが大事と書いてあるそうですが、できればそれ書いたひとに直接聞いてほしい気持ちもあります。元々は通訳養成のメソッドのひとつであったシャドーイングを中級学習者向けに応用しようとするわけですから、新しい学習メソッドを開発するくらいの意気込みはほしいです。

リスニング対策は、「聞こえない」から「聞こえる」への変化を積み上げる分析と練習だと思います。それがシャドーイングでできるほど上達したのであれば喜ばしいことですが、地道な作業であることには変わりないはずです。その課題意識みたいなのは、発音矯正、ディクテーション、音声ルールの理解を通じて抽出されるのでは。そのうえで「言えない音は聞こえない」ので、練習するわけですよね。講師は待っているのでレッスンに戻りましょう、という結論です。


シャドーイングについて気になっていたのでちょうどいいトピックでした。私の理解も間違っているかもしれませんが、ご参考になればと思います。一緒にがんばりましょう。

  • 2

Mi**

No.0006

24/04/10 (水) 17:29

同じようなスコアで偉そうなことを言ってすいませんが、リスニング対策は最初は弱点の自己分析から入った方がいいです。

①単語レベルで聞き取れないのか?⇒単語帳をやるときに音声で確認して覚える。
②文章になると聞き取れないのか⇒各国アクセントによって、リンキングなどが違うのでチェックしあきらめて覚える。
③聞き取れていても理解が追い付かない⇒和訳しながら理解するのを止めて、英語のまま理解出来るように練習する。シャドーイングで意味の塊ごとに理解する練習が有効。TEX加藤さんによるとスラッシュ音読も、これに有効だそうです。「ToeicL&R TEST入門特急とれる600点」という本があるのですが、「Toeicのツボ」の「パート4勉強法」に書いてあります。内容は短いので本屋さん,Book Offで読んでみると良いかも。

ネイティブキャンプで練習できることは②と③です。単語は自分で覚えるしかない。
②に関しては各国アクセント対策は英米の発音トレーニング教材を使用してレッスンが上手な講師に習う。オーストラリア英語も難敵ですが英米でも英の方が聞こえると多分、ハードル下がります。
③に関しては普段のレッスンで和訳して考えないようにする、またはカランレッスン受講で先生のリードに頼りすぎずに自分で文章を組み立てることを意識する。

お互いに諦めずに頑張りましょうね。

  • 2

Yo***

No.0004

24/04/09 (火) 18:56

①まず、音だけでシャドーイングする
②文を見て、意味を理解する。
③シャドーイングする。この時のポイントはMi**さんと同じ。情景を思い浮かべながらやる。
④③で完璧を目指す。できない時は、スピードを落として文を見ながらオーバーラッピングやシャドーイングを繰り返す。
⑤教材の長さにもよりますが、自然に覚えるくらいまでやったら、次の教材に移る

やり込むことが重要だと思います。自分はポッドキャストのお気に入りのエピソード(30分くらいの長さ)を1年ぐらいやっています。会話の中で自然にフレーズが出てくるようになりました。

  • 2

No***

No.0012

24/04/20 (土) 02:30

こんにちは。
本題は、シャドウイングの習得ですか?
TOEICのリスニングスコアですか?
そこをハッキリさせた方が良いように思います。

シャドウイング。
たとえばTOEICのPart1、2くらいの短い文なら問題なくできる感じですか?最初から長文に挑む必要はないと思います。

シャドウイングって、自分が聞き取れない原因をハッキリさせるのには良い方法ですけど、できないからってTOEICのスコアが上がらないわけではないと思います。実際、わたしが数年前にTOEICを受けていたときに効果があったのは、公式の1テスト分を(聞き流しをふくめ)ひたすら聴き込むことでした。

みんながやっているから効果があるとは限らないし、他の人に効果があった方法が自分に合うかもわかりません。やってみて「効果ないかも?」と思ったら、切り上げても良いのでは?とも思います。

やる気が出たところに水を差すようで恐縮ですが、シャドウイングはTOEICのスコアアップや英会話力向上のための手段でしかありません。そこにこだわる必要があるのかどうかを考えてみても良いのかなぁ、という気がします。

  • 1

Mi**

No.0011

24/04/18 (木) 05:07

確かに弱い音はネイティブでも一言一句聞き取れている訳ではないような気がします。私達も日本語で正しい文法を知っているからこそ、相手が言っていることを予想を付けて聞いています。

ある程度の正しい文法知識があると文脈から理解出来る前置詞は多いと思います。あと、冠詞もですね。

課題が多いですが、お互いに頑張りましょう^^

  • 1

Yo***

No.0010

24/04/18 (木) 04:23

前置詞のような機能語は、弱くてリンキングすることは必須なので、音を聞き分けるよりは、知っているイディオムを増やす方が良いのではないかと思ったりします。この前置詞がくるはずだ!と思って聞いてないと聞き取れないです。

  • 1

Me*********

No.0009

24/04/16 (火) 21:00

皆様、コメントありがとうございます。大変参考になりました。
現在、自分のやり方をかえりみて、Mi様とYo様に教えていただいた通り実践中です。
そもそも単語を知らないというのはごもっともです。
単語もですが、発音やリンキングなど、知識が不足していることを改めて感じました。。
そして、自分の弱点を探してみたいと思います。
リンキングは、NCの発音教材で少しずつ勉強しており、文章を見れば憶測できますが、リスニングになると本当にわからなくなってしまうので、そういうものだと思って覚えた方がいいですね・・・
そしてついていくので精一杯になってしまい、情景まで想像できていなかったです。
シャドーイングって英会話よりもトレーニング的で正直あまり面白味がなく疎かにしがちだったのですが、また継続して頑張ろうと思います!

ちなみに、私は前置詞が多い文章のリンキングが全く聞き取れないことが発覚しました。

  • 1

Ta**

No.0002

24/04/09 (火) 16:17

ぴったり合う回答では無いかもしれません。
一度カランの通信が悪く仕方ないので手元のテキストを見ながらやった(オーバーラッピング)のですが、びっくりするほど頭に残ってませんでした。
聞きながら理解しながら口に出すと言うのは、脳に負荷がかかって良いんだなと思いました。
聞くだけよりも口を動かすので口や舌も英語の発音に慣れたように思います。

昔TOEICもやりましたが、TOEICのリスニング対策に特化するなら一般の問題集が一番じゃないでしょうか。
リスニング力向上のため、聞きまくるかシャドーイングするかどちらが良いかは分かりません。すみません。

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Mi**

No.0005

24/04/10 (水) 17:17

シャドーイングがToeicに効果があるかどうかを書き忘れました。すいません、それが主題だったのに。今はToeicLは400前後なのでMe様とそんなに変わらないです。

シャドーイングは効果あります。やり方によるのかもしれませんが、英語のまま理解する助けになりました。リーディングでも英語で考える練習のために文を見ながらシャドーイングしてます。

Toeic業界で有名な方でTex加藤さんがいるのですが、その方がパート4対策で推奨しているスラッシュ音読というのがあります。これも意味の塊を意識して区切って音読する方法です。私が自己流でやっているシャドーイングでのポイントと同じだなあと思っています。

Toeicのリスニングで私はパート2が苦手です。ボケっとしていると最初の疑問詞を聞き落とすし、回答聴いているうちに問題忘れます。兎に角集中して問題を解くしかないらしいです。時間が取れる時には公式問題集を使用して、パート2で以下のトレーニングしてます。
①ディクテイションして何か聞き取れないのかを確認。(時間の節約のため3回までと決めて聞き返す)
②書き取りした文章とスクリプトを見比べて聞き取れない箇所を確認。印をつける。英文の意味も理解。
③聞き取れなかった部分を意識して文章を見ながらリスニングし発音を確認。シャドーイングというよりは音声の確認の意味で音読。たまに発音が難しい部分だけをオーバーラッピング
④発音を意識しないで英語のまま理解する為のシャドーイング。

以前はスタディサプリを使っていて自分の声を録音、発音矯正(オーバーラッピング)までやっていましたが、時間掛かり過ぎるしスピーキングのテストでもないので、今は止めました。発音矯正までやった方が記憶には残りやすいですが、そこまでしなくてもと今は思います。

パート3、パート4も同じ手順で出来たらいいですが、長いので時間が掛り過ぎて飽きる。ディクテーションは省略してます。代わりにスクリプトを見ながら、聞き取れなかったか箇所を確認し同じような手順で練習します。

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