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質問の「意味」は分かるが「意図」が分からず返答につまってしまう

22/09/04 (日) 00:29

カテゴリ講師

先日、はじめましてのフィリピン人先生とのフリートークで好きな食べ物の話になり、「ピザやパスタといったイタリア料理が好き」と答えたところ

What is your opinion of Italian food?

とおもむろに聞かれ、一瞬、は??と答えにつまってしまいました。もちろん「opinion」の意味は分かります。イタリア料理についての私の意見を聞かれているというのもわかります。でも漠然としすぎて頭が真っ白になってしまったんです。

「ええっ..何がlike or dislikeってこと?」「No,no!」
「え?cookingすることはどうかってこと?」「No,no!」
「日本のイタリアンレストランの料理についてどう思うかって?」「No!」
で、先生は質問をゆっくり繰り返すばかり。しまいには、こりゃだめだといわんばかりに、

I would say... it's healthy or something like that. とのこと。

「はいはいそういうことね笑 んじゃ What do you like about ・・・って聞きなおすとかしようよ」って一瞬イラっとしてしまいました。(もちろん心の声です。)

オープンクエスチョンされるとこんなことが度々あります。自分の解釈力のなさに落ち込むと同時に、これって先生側の「質問力」の差?!とも思ったりします。皆さんはどう思いますか?

  • 2

  • 2件のコメント

    0コイン

Ma*

No.0001

22/09/04 (日) 01:11

その件は先生側の「質問力」の問題に思います。

質問が漠然としていて、意図がわからないことがあります。会話の主導権をこちらに渡すために、あえて、漠然とした質問をしてくれる講師もいます。しかし、そうではない場合もあり、"About what?" "For example?" たまに聞いています。

"What is your opinion of Italian food?"
この質問はまさに、生徒に会話の方向性を決めてもらうための質問に思えます。

日本人同士でも家族でも、ハイコンテクスト過ぎて、質問の意図がわからないことがあります。他人も自分と同じ枠組みを共有しているという思い込みですね。

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H

No.0002

22/09/04 (日) 19:49

わかります。

私もはじめの頃、いつもそのような先生に苛ついていました。

しかし、ある出来事をきっかけにして考え方が変わりました。

今は
相手の考えと自分の考えは違うの当たり前やし
意図はなかなか伝わらないときもある
こちらの表現力が足りなくて
相手からしたら「そんな言い方じゃわからん」と思われることなんて、山のようにあるんだから、お互い様。

そのような前提で
そこを埋め合わせていくのも
コミュニケーション能力の1つです。

むしろ、そういう機会が多ければ
自分が発信するときにはその部分に気を使えるわけで、
要は相手目線で考えられるようになる。

英語と同時にコミュニケーションそのものを学ぶ場だと考えることで、自分のスキルを伸ばしていけると思います。

  • 4

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