fu**

カランメソッドの復習サイトで質問に対して回答を行う復習があります。リテンションを鍛えるために、文字を見ないで聞き取ったことに回答(+録音)しています。この中で、単語も文法もすべてわかるのですが、文が映像化ができるものと、映像化しにくいものがあります。
例えば、以下の「映像化しにくい」質問を初めて聞いても頭の中に映像が浮かばず、日本語訳にして理解してしまいます。そのため、回答するときに、逆に日本語から英語にしようとして、スピードが追い付かないです。(一回でも文を見れば、頭の中にイメージが出来上がるため、リスニングすると映像化はできます)

一方で「映像化しやすい」質問を初めて聞いた時、一つ一つが動画のように頭に浮かんできます。そのため、回答するときに、映像からすんなり英語化できるようになります。

講師に相談しても「練習を重ねること」と言われます。重々承知しているのですが、この現象は少し難しい表現やなじみのない表現にぶつかるといつも起きます。そして、中々脱出(≒はじめて聞いた文が頭の中で映像化できるようになる)できずに紋々としています。なじみのある文は問題ない事から、表現を覚えて自分になじませればよいかな?と思い、単語帳を作って暗記もしていますが、単語と単語の組み合わせのはほぼ無限にあるのため、先が思いやられます。

◆このようなご経験がある方で、ここを乗り越えた方法があればご参考までに教えていただけないでしょうか?

・映像化しにくい
Stage7 set3
質問:Do you believe that more is gained by force than by persuasion?
回答:No,I don't believe that more is gained by force than by persuasion.

・映像化しやすい
Stage7 set3
質問:If you borrowed a friend's bicycle and damaged it in an accident, would you pay to have it fixed?
回答:Yes,If I borrowed a fiend's bicycle and damaged it in an accident, I'd pay to have it fixed.

21/08/10 (火) 08:30

カテゴリ

mi***

No.0009

21/08/12 (木) 15:19

横入りな質問にご回答いただいてありがとうございます。

映像化という方法面白いなぁと思いました。
そういえば、夢をよく見ますけど、わたしの夢って画の感覚がない夢なんです。脳のクセなんでしょうか。

Stageが上がるにつれ、順繰りに説明が追加されていく文章が多くなってきたので、
映像化を試してみたいと思いました。
脳みその違う部分を使うのもいい訓練ですよね、きっと!

  • 2

Ta****

No.0008

21/08/11 (水) 17:27

映像化というよりは、単語の概念が、しっかり身についているかどうかだと思います。
例えば、自然に自ら使えるほどに。

by force, by persuasion 日本語訳は出せても、使いこなせるほどにはしっくり来ていない単語なんだと思います。 リスニングができない原因も、ここにある場合が多いです。

  • 0

fu**

No.0007

21/08/11 (水) 06:34

コメントをくださった皆様
色々なコメントをいただきありがとうございます。非常に参考になりました。

私自身は、映像化することで会話の速度というか、意味理解が早まる経験をStage5あたりで経験したため、映像化こそが上達の近道と考えておりました。
しかし、Yu様のおっしゃる抽象的な概念での理解も必要なので、その方法として、私の場合はFu様の「意訳でいいので自分にしっくりくる日本語にして、日本語でイメージ化する」がしっくりくるようでした。(映像させないと、頭の中に英語文字の羅列が流れてしまい、??となってしまう・・)
さらなるステップとして、Yu様のおっしゃる抽象概念を英語で理解を深めるも挑戦したいと思います。
現在Stage8を完了させ、先に進むべきか悩んでいましたがスッキリしました。Stage9へ進めていきたいと思います。

  • 2

Yu******

No.0006

21/08/11 (水) 01:55

mi***さま

下記、21/08/11 (水) 10:51 Yu**です。
私のカラン歴は、Stage 10まで、その後Stage 1から5でストップしました。

ご質問ですが、私は映像化にこだわらなくてよいかと思います。
私は、日本語を介しないで話しますが、
頭の中の思い付きをそのまま英語にして口に下すというイメージです。
映像化はしていません。
ただ、知り合いの通訳さんが映像化した後に話すとおっしゃっていたので、
そういう方もいるのだなと思って、コメントを書いてみました。

小説が好きな人、紀行文が好きな人、論理的な文章が好きな人、それぞれです。
どのジャンルに慣れているのか、
日本語を話すときにどのように話しているのか、
また私自身の印象としては、脳のクセのようなものがあるように思います。
私は小説は苦手です。

英語学習においては、あまり人の言うことを気にしないほうが良いと思っています。
mi***さまの思う道で。
行き詰ったら、映像化という方法を聞いたことがあるな…と思い出してみて、
試してみてはいかがでしょう。

  • 1

Fu****

No.0005

21/08/11 (水) 00:13

mi様
1つ前にコメントしているFuです。

そうですね、小話理解モードです。
4コマ漫画とかパラパラ漫画って言う方がしっくりくるかな。
聞こえてくる英単語がどんどん絵に追加されていく感じ。

カランをやる前は英語をそんな風に理解していませんでした。
というか、聞いたり読んだりした英語をいったん日本語訳してました。
カランをやってから「聞く・読むと映像化される」というのが身に付きました。

stage4まで、えんぴつ・教室・Smith家の絵を見ながら進みますよね。
あの段階が、英語をイメージで理解する、という訓練なのだと思います。

イメージ化の仕方を脳に覚えさせた流れで、stage5から講師が絵を見せる回数が少しずつ減り、同時に概念系の単語が徐々に増えていく。
結果、実際の絵がなくても自分で頭の中に絵が書けるようになっていき、耳から聞こえた英語の語順で英語が理解できるようになる。

というのが、カランを完走してみて「カランてこういう訓練だったのね」と自分なりに理解したことです。

で、投稿者様の質問を「どうやって絵で表せばいいの?みたいな抽象的なことはパッと意味が取りづらいよね」って理解してコメントさせていただきました。

  • 1

mi***

No.0004

21/08/10 (火) 22:46

横からすみません。
みなさんのお話を読んでいて思ったのですが、皆さんは英語を映像化しながら理解しているということなのでしょうか。
また、映像化したものを思い浮かべて英語を話しているのでしょうか。

わたしは、1年前に英語学習を始めた初心者でその辺の感じがよくわかりません。
カランからいきなりはじめて今Stage9なのですが、わたしは、どちらかというと皆さんがおしゃっている概念っぽい文のほうがすぐにストンときます。(単語の意味が理解できてたらですが)
状況説明みたいなやつだと、いちいち頭の中で整理整頓していく感じで、よーく考えないとついていけないし、順番もあって苦手です。
ちっちゃい小話がいきなり挟まりこまれるみたいで、小話理解モードに頭を切り替えないといけなくなります。

映像化っていうとショートムービーみたいなのが頭の中でパッと浮かぶっていうことですか?
友達がいて、自転車借りて、事故って、修理代払うみたいな一連の流れの映像を思い浮かべながら英語を聞いてるということですか?
映像化する練習を試みたほうが上達するのでしょうか?

  • 1

Fu****

No.0003

21/08/10 (火) 17:06

カラン完走者です。私も同じ経験しました。
投稿者様と感覚が違うようでしたら申し訳ありませんが、私のカランの経験で感じたことを書かせていただきますね。

映像化しやすい方は「自転車」というモノ=目に見える物質が出てきます。
他に、人・家族・泥棒・動物・病院・家・車とか。
あと行動を表す動詞、壊す・走る・見るなど。
こういうのがあると自分の体験や過去に見たドラマなどから、脳がシーンを引っ張り出してくれるので英文が映像になりやすいかと。

映像化しにくいのは、概念・思想・信仰など。
心で感じるもので行動が伴わないものは何とも映像になりにくい。

例えばstage9「Do you think that religious belief is increasing in the world generally, or becoming less important?」
"religious belief"に具体性がないのでパッとイメージが浮かばず、次のincreaseを聞いて「何が増えてる?」と文全体の意味が取れなくなる、みたいなことが私にはありました。

そういう映像化できない英文は、意訳でいいので自分にしっくりくる日本語にして、日本語でイメージ化する。そのイメージを持ったまま英文を読む。という復習をしていました。

あと、ステージを進めていくことで解消されていきます。
カランは実に上手く設計されています。

物や行動を表す名詞・動詞で作られた短い文章でイメージ化の練習をしながら、ステージが進むにつれ概念的な表現が気付かないほど少しずつ増え、文章も長くなっていく。
stage 10以降はオンパレードで、具体性のない単語でもイメージが浮かぶよう知らない間に訓練されていきます。

あと前の方がおっしゃっているように自分が経験していないことも、映像になりにくいかと。
日本語でもイメージが沸かないものは当然英語でもピンとこないですね。
例えば、10代だと政治やビジネスの文章はなかなか自分のこととして映像化しづらいみたいな。

現在、カラン2周目ですが、後半ステージの文章の映像化は1回目の時よりも速くて鮮明です。
そしてカランの理解度がアップするにつれ、他テキストのディスカッションでも、より英語を自分の言葉として聞く・話すことができるようになっています。

  • 4

Yu******

No.0002

21/08/10 (火) 16:51

直接的な回答ではありませんが、前提についてお話しさせてください。

言葉をすべて映像化することはできません。
抽象的な表現というものがあるからです。

数字の例を挙げます。たとえば、1+1。リンゴが一つ、ミカンが一つで、合わせて2個です。
最初は具体的なイメージとともに数式を理解していきます。
しかし、常にリンゴとミカンを思い浮かべているようだと大きな数の計算はできません。
また、リンゴやミカンの話しかできません。
具体的な数の概念を抽象的に理解することによって、
より多くのことができるようになるとともに、より汎用性がでてきます。

言葉にも、具体的な場面に結びついている言葉と抽象的な言葉があります。
この2つの種類の言葉には密接な関係がありますが、
切り離すことによって、人間はより深い思考をすることができるようになります。
哲学者が行っていることは、その一例だと思います。

私自身、具体的なことは日本語を介さずに話すことができますが、
多くの場合、抽象的な話をするときは、日本語から考えてしまいますし、
「今は」それでいいと思っています。

抽象的な話を日本語を介さずできる時もあります。
それは抽象的な概念を英語で学んでしっかり理解できているときです。
たとえば、英語ニュースや論文で出てきた単語で、背景とともに英語で理解した単語です。
「今は」と述べたのは、こうした経験が増えれば、抽象的な話を英語でスラスラできるようになると思うからです。

私たちの日本語での学習が、具体的な事柄から抽象的な事柄になったように、
(たとえば、小1と中1の数学の教科書を思い浮かべてください)、
英語でも同じことを進めなければならないことを意識しておく必要があるかと思います。
ただ、もちろん、私たちは日本語で抽象的な事柄というものの存在を理解しているので、
当時よりは簡単に進みます。

まとめますと、言葉には映像化できる言葉とできない言葉があるということです。
映像化できない言葉には映像化できないが故のメリットもありますので、
映像化せずに抽象的な概念として理解する必要があります。
そして、できない言葉についてはその言葉の理解を英語で深めていくことが必要だということです。

  • 3

Yo******

No.0001

21/08/10 (火) 09:33

映像化しにくい=ニュアンスが思いつかないということではないかと思います。
特に現地の習慣や社会、歴史等がベースになっているような単語やフレーズは実際に長く住まないと理解しづらいものがあります。

とりあえずは「そういう表現もあったな」程度にうろ覚えしておき、
将来的に本や映画で実際に使われてるシーンを見た時に思い出してそう使うんだと再度記憶すれば良いかと。

  • 2

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