SA*

とてもショックなことをききました。いろんな先生が、英会話は中学校の文法で通じると言ってました。でも、日本の高等学校で習う文法は、アメリカの小学校5年生にも満たないレベルというのです。高校レベル(英語検定2級か準1級位らしい)に十分満たない僕は、どれだけ頑張っても小学生なのかな。

20/12/02 (T4) 19:42

Loại

JU***

No.0001

20/12/02 (T4) 20:54

日本の高等学校はレベル差が著しいので一概に言えないと思います。中学英文法もあやふやな高校生もいれば、いわゆる難関大学合格レベルの文法力の人もいます。準ジャパでNASAの論文を読める高校生はたくさんいます。

漢字文化のないアメリカと日本の国語教育を比べるのは次元が違うと考えます。 アメリカの小学5年生ともなれば、だいたいの小説は読めるようになるでしょう。文字はABCしかありませんからね。でも、日本語での読み物を読むためにはおよそ1800もの漢字の使い方と意味を覚えないと、新聞も読めないのです。小5では900字程度しか習っていません。 無理です。 

たしかに英会話は中学英語で十分です。ただ、「中学レベルの英語が分かる事」と「瞬時に理解して口にして出す事」は別物で 練習が必要なのです。日本人は圧倒的にアウトプットが足りません。今の日本の公教育の中では、まず無理で、ますます英語嫌いの子どもが増えるだけだろうと思います。

実際に現地に行くとわかります。日常的にそんな高度な英語を話している人など、そんなにいません。 大学に行ってディスカッションするレベルにまでなりたいのなら、しっかり文法を勉強し、語彙力を高めることだと思います。

英語を学ぶ目的がどのレベルにするかによって、違うと考えます。

例えば、私は中国語を学習していますが、旅行に行ったりしたときに簡単なことばを話せたり聞いたりでき、書かれていることがなんとなく理解できるレベルであればいいと思っています。←となれば、小学生レベルで十分です。 という考え方もできます。

  • 10

SA*

No.0002

20/12/02 (T4) 21:16

お返事くれた JU*** さん ありがとうございます。僕は、休み時間、国語の先生に「古文や漢文なんか勉強してもいつ使うんですか?英語の授業を増やして、英語覚えたほうがいいと思うけど」と冗談っぽくいったんだけど、その時の先生がすごく怒って放課後呼び出されました。良くも悪くも忘れられない思い出です。

  • 8

JU***

No.0003

20/12/02 (T4) 23:39

投稿主さん。
現代社会で古文や漢文を勉強するなんて~なんて国語の先生に言ってはいけません(笑 彼らは国文科に進み文学、日本語を国語として愛している人たちですから・・・・

古文漢文を学習するのは、建前としては教養です。でも社会人になって、論語など人生の座右の銘にしている人たちのどれぐらいが原文の論語を読んでいることでしょう? 源氏物語を原文で読む人が専門家や一部の趣味の人を除いてどれだけいるのか・・・つまり 要らない... 
というわけでもありません。 学校教育の古文漢文はどうしても一斉授業と画一化された教育のため文学を味わうことはできませんが、受験科目の中の項目として現代文以外で勉強すれば得点が伸びるところだと思われます。また、 社会人となり、時に日本語を考察することがあるときに、教養があるとわかりやすいです。漢文をとりいれて独特の文化を発展させました。 こうした古文漢文の世界から現代の日本人の考え方やことばなどが、変遷されていることがわかります。ことばのルーツなのです。 歌舞伎や文楽を鑑賞するときも、古文の教養がないと理解できません。 また古来から残された、書物には漢文を基にした論理的な思考が残されています。 

むしろ今の学校教育の漢語教育の縮小が日本人の文章力低下を招いたのではないかとさえ思います。
私は高い日本語力の上に、高度な外国語能力がついてくる、と思っています。ロジカルな日本語の文章が書けない、言えないのに、外国語で表現できるわけないのです。

長くなりましたが、日本の国語教育も英語教育もそんなに悪くもなく、英語もしっかりとした文法力があってこそのビジネスで通じる英語だと感じています。強いて言うとすれば、一斉授業ではなく、能力別4,5人の少人数グループ学習のほうが良いと考えています。

その点、
1:1のネイティブキャンプは アウトプットに最適だと思っています。 カリキュラムがないので自分で自分の能力を判断して教材やスケジュールを組み込むところが難しいですけどね。

文法、語彙のインプット、 作文、発話のアウトプット どちらも 一朝一夕にはできません。
練習あるのみだと思います。

  • 15

ar********

No.0004

20/12/03 (T5) 00:08

悲しい事実ですね。
でも、考えてみれば、日本人でアメリカの小学生並みに英語が喋れる人なんて、なかなかいないでしょう。
私は、一般的な日本人の英語レベルは、アメリカの幼児レベルか、それ以下だろうという認識でいます。
例えば、アメリカの5歳児であれば、簡単に英語で特定のスポーツのルールくらいは説明出来るでしょう。
しかし、それを日本人が、英語でどこまで説明出来るかと考えると、自ずと日本人の英語レベルが見えて来ると思います。
一見発音が良くてペラペラに見える日本人であっても、本当に幼児レベル、小学生レベルの英語を超えているのは、なかなか稀なことだと思います。
もちろん、日本人でも、家庭内で英語環境で育てられた子、インターに通っていた子、英会話スクールに通っていた子、学校の英語教育しか受けていない子など、環境によって、英語力には大差がありますが、極端な話、バイリンガルな方でさえも、実は年齢相応の英語、または日本語が喋れないことがある、という問題を記事で読んだことがあります。

言語を極めるというのは難しいですね。
私も見えないゴールに途方に暮れることはありますが、それで諦めたりはしません。
英語に触れることが楽しいので。
NCでレッスンを受けて、家で単語を覚える努力もして、楽しく上達していきたいです。

  • 13

mi******

No.0005

20/12/03 (T5) 01:12

アメリカの小学生レベルの英文法でも、日常生活で困るようなことはないと思いますが、文法が小学生レベルかどうかと、話している内容が小学生レベルかということとは全く別の話で、ビジネスでもそうですが、ロジカルで誰でも納得のいく内容の話なら、いくら小学生レベルの文法を使った文章でも、相手は納得しますし、敬意を持たれます。より複雑な心情や、込み入った内容の話をしたい場合は、そのレベルの単語だったり、より高度な文型で話す必要が出てきますが、それはその都度覚えればよいので、一般の日本人が、高校レベルの英文法をマスターする必要はないと思っています。
(**Mitsu**)

  • 22

SA*

No.0006

20/12/03 (T5) 06:52

みなさん、いろいろなご意見ありがとうございます。

学校の先生がALTの先生と楽しくしゃべっているのをみて、「いいな、ぼくもあんな風に喋れたらな」といつも思っています。こんな風に仕事で英語を話す人(英語の先生みたいに、外国人と一緒に仕事をしている人)は、外国人から見て普通に、「大人対大人の会話」をしてるんでしょうか。

あと、教科書ででてくる「Let me see・・・」「Well・・・」って講師は使ってますか?僕は教科書にはでてこない「What do I call that・・・(えーっと、なんて言うんだっけ)」の方が遥かによく聞きます。

教科書と実用英会話が異なれば、いくらインプット・アウトプットしようが空回りばかりしてしまい、やってもやってもうまく話せません。ネガティブな意見で申し訳ありませんが、(国語の先生を怒らせるくらいですから)この僕の考えを打破してもらえると助かります。日本人講師の方も運営の方もご意見ください。よろしくお願いします。

  • 7

Su****

No.0007

20/12/03 (T5) 14:40

〉「古文や漢文なんか勉強してもいつ使うんですか?英語の授業を増やして、英語覚えたほうがいいと思うけど」

あははは!面白いです。ホントその通り〜。
私の息子は漢字が大の苦手で、先日赤点の漢字テストを出しながら「母ちゃん、漢字はあきらめさせてくれ。その分、英語がんばるから」と言いました。
「いやいや、小学校の漢字くらいは基礎教養だから云々」と思ったのですが、彼の気迫におされ、「お、おう…。英語がんばれ」と返してしまったダメな母です。

私は投稿者さまに同意です。時間は有限なので、古漢は学問として勉強したい人にまかせて(でもその人らをディスっちゃあかん)、英語で頑張る!と決めるのは有りだと思います。

しかし!!!!
一つだけ知っておいた方がいいことがあります。「英語だけできます」は仕事につけません。「◯◯の専門性があります。英語は困らないくらいは(ネイティブ小中学生レベルで十分)できます」の方がずーっと可能性があります。

私は外資系に勤めており昨日ダイバーシティに関するセミナーに参加したのですが、その中で「ネイティブしか分からない単語や略語を、多国籍の人が参加する会議や会話で使うのは良くない。医者や研究者にしか分からないテクニカルワードを多用するのもダサい」と講師が言っていました。
グローバルイングリッシュは、ノンネイティブがわかる英語を使うことが基本。難しいことを分かりやすくシンプルな英語で表現できる人がクールなのです。
これからどんどんそういう世の中になると思います。

なので、英語は中学文法までを完璧に操れて会話もできることをひとまずのゴールと設定してはどうでしょう?
それから、もっと高みを目指すか、別のことに時間をあてるかは、そのとき考えたらいいと思います!

  • 16

Sh***

No.0008

20/12/03 (T5) 16:07

>教科書ででてくる「Let me see・・・」「Well・・・」って講師は使ってますか?僕は教科書にはでてこない「What do I call that・・・(えーっと、なんて言うんだっけ)」の方が遥かによく聞きます。

教科書と実用英会話が異なれば、いくらインプット・アウトプットしようが空回りばかりしてしまい、やってもやってもうまく話せません。


SA*さん
こんにちは。英語の場合、何も考えず、ただ教科書に習って勉強するだけよりも、実際はどうなんだという視点を持ちながらの勉強の方が、より身につくかもしれないですね。
教科書以上の事をしなくちゃいけないので、時間は倍以上かかってしまうでしょうが。。。
私自身は基礎的な英語知識しか持ち合わせていませんが、外国人と一緒に働いています。会話が主なので、読み書き、難しい単語などはサッパリわかりません。
そんな私ですが、この質問に答えさせていただきますね。

Let me seeを使うか使わないか、と言われると使います。使うとは言っても、どんな場面で実際使われているかを知る必要があると思います。
例えば「My name is、、、は古い!」なんて書かれた本があります。でも実際には使うと思うのですが、使う場面によっては滑稽にもなるんですよね。またはフレンドリーな印象を与える「Hi,I’m、、、」も、使う場面によっては失礼になる場合もあると思うんです。
言葉ってそういうものでしょ?

一緒にご飯を食べていた外国人の友達があなたの目を見て「ご馳走様♡」と言えば、おごってね、の意味だと受け取ります(よね?)。実際、その外国人はご馳走様は食事が終わった時に使える言葉だと習っていて、おごってくれてありがとうなんて意味があるとは知らなかったかもしれないですよね。

「お疲れ様」もそうです。日本人はこの言葉を時には「ありがとう」の意味で使い、時には「もうそれ以上は結構です」の意味で使います。

どの言葉も使うに適した場面があると思うんです。その場面を知るには、経験が必要です。ビジネスで使う英語、友達と使う英語、バーで知り合った人と話す英語、子ども相手に話す英語。どんな場面でどのように言葉が使われているかを意識していれば、教科書英語も生きてくると思います。

  • 9

Sh***

No.0009

20/12/03 (T5) 16:20

言葉が実際どのように使われているかを調べる、「YouGlish」という無料のツールがあります。
Googleで検索してみてください。1番上にヒットすると思います。

ページを開いて言葉を検索すると その言葉を使っているYouTubeが出てきますので、後は順番に見ていけばいいだけです。
試しに Let me seeで検索してみました。6000以上の動画がヒットしました。
実際どのような会話で使われているか、確かめることができます。
最初の動画はほとんどがアメリカ人のプレゼンの映像で、友達とのカジュアルトークは出てきませんでした。なので、教科書の使い方とは違い、参考にならないかもしれませんが。(時間があれば全部チェックしてみるといいのでしょうが、時間が無限に必要です)

発音を調べるためにも使えるので、便利だと思います。
学生さん、応援しています!頑張ってね。

  • 4

Hi****

No.0010

20/12/04 (T6) 13:17

英語学習者にとってとても有意義な内容がこのスレッドにいっぱいありますね。

質問者さんは高校生ぐらいでしょうか。
学校現場を知っている者ですが(教員ではありません)、学校の英語の先生がALTと会話しているのを生徒が目撃したなら、それは例えば日本人同士が「今度いつ遊びに行こうか」みたいな内容ではなくて、授業の進め方だったり、授業の終わりにあそこはこう言えば(説明や発問をすれば)良かったよね等の会話がほとんどです。
ディスカッションの授業の後なんかは、あの意見良かったよねみたいな感想を言ってたりもしますが、そういう内容を例えば日本語で考えてから英語にしてみると、やはり文法は中学英語で事足りることに気づくと思います。
基本的な文の構成は中学英語で習う文法を使ってALTの先生も話しています。
では、何が違うのかと言うと、そこに熟語(句動詞)や決まったフレーズや学校では習わないけど日常会話で必要な単語を使っています。

例えば英語のスピーチコンテストがあり、出場する生徒を選ぶ時に、教員側で選出する時には
「〇〇にコンテスト参加させたらいいんじゃないかな」
「あー、正直言って、自分も〇〇がいいと思ってたんだよね」
のような会話の時に、参加する=take part inという熟語を使ったり、正直言って=to be honestという決まったフレーズを知らなければ会話の内容がわからないので、そういうのは知っておくほうが役に立ちます。

また実際にALTの先生が話した内容で「昨日病院行って、抗生物質もらったんだ」と言われたことがあります。
日常会話で普通に使うantibiotics=抗生物質を知らなかったら、何もらったのかわかりません。
ま、話の流れで推測可能なことも多いですが、知ってると会話がスムーズになります。

学校では英語は話せなくても何を話しているかわかる教員は多いので、もしALTの先生が会話している近くに他の先生がいたら何を話しているか聞いてみるといいかもしれません。
中学英語の文法ということがよくわかると思います。

  • 7

Bài đăng bị hạn chế

Chúng tôi rất tiếc, bài đăng
ứng với nội dung cấm ở điều 2 Quy định sử dụng Quảng trường NativeCamp
nên bị hạn chế đăng lên bảng tin này.