yasuyukiさん
2024/04/16 10:00
言った言わないを防ぐために文書でください を英語で教えて!
会社で、上司に「言った言わないを防ぐために文書でください」と言いたいです。
回答
・Can you put that in writing to avoid any confusion later?
・Let's get that in writing to prevent any "he said, she said" issues.
このフレーズは「後で『言った言わない』にならないように、念のため文書でいただけますか?」という丁寧な確認のニュアンスです。
口約束だけでは不安な、金額、納期、重要な決定事項などを、メールや書面で正式に残しておきたいビジネスシーンでよく使われます。
Could you please put that in writing to avoid any confusion later?
後で混乱しないように、それを文書にしていただけますか?
ちなみに、このフレーズは「後で『言った、言わない』って揉めるのは嫌だから、念のため書面で残しておこうよ」という感じです。口約束だと記憶が曖昧になりがちな友人との共同プロジェクトや、ちょっとした仕事の依頼など、大事な合意事項をメールやメモで確認したい時に気軽に使える便利な一言です。
Could we get that in writing to prevent any "he said, she said" issues down the line?
後々「言った言わない」の問題になるのを防ぐため、書面でいただけますでしょうか?
回答
・I don't want to get into he-said-she-said argument, I'd like that in writing.
上記が「言った言わないを防ぐために文書でください」という表現です。
get into は、この場合「のめり込む」というニュアンスです。
he-said-she-said argument が「言った言わない議論」そのものずばりの表現です。
いわゆる「水掛け論」と訳してもいいです。
直訳すると「彼が言った彼女が言った議論」ということですね。
get into argument で、上2つを合わせて「議論にのめり込む」転じて「激しい口論になる」という意味になります。
''he said, she said'' argument という形で、引用符を使って表記することもあります。
I'd like は I would like の略で、ビジネスで上司に対して使うのに適した丁寧な表現です。
in writing が「文書で」という意味になります。
例
He-said-she-said argument makes nothing.
水掛け論は何も生まない。
Japan