riseさん
2022/09/26 10:00
経験がものを言う を英語で教えて!
会社の先輩があっという間に作業を終えてしまったので、「経験がものを言うんですね」と言いたいです。
回答
・Experience speaks for itself.
・Experience is the best teacher.
・Experience is worth a thousand words.
You finished the task so quickly. Experience really speaks for itself, doesn't it?
「あっという間に仕事を終えるなんて、やはり経験がものを言うんですね。」
「Experience speaks for itself」とは、経験が物語る、という意味です。これは、ある人が経験によって得たスキルや知識を、言葉で説明せずともその行動や結果から明らかだという意味合いです。また、経験がその人の能力や資質を証明しているとも言えます。主に履歴書や面接など、経験が評価される場でよく使われる表現です。
You finished the task so quickly, experience really is the best teacher, isn't it?
「あなたがあっという間に仕事を終えてしまった、やはり経験が最高の教師ですね。」
You finished the task so quickly. Experience is worth a thousand words, isn't it?
「その作業、すごく早く終えましたね。経験がものを言うんですね?」
「Experience is the best teacher」は、体験を通じて学習・成長することが最良の方法であると述べたいときに使います。一方、「Experience is worth a thousand words」は、体験や経験が多くの言葉を超える価値があると言いたいときに使います。つまり、説明よりも実体験の方が理解に役立つという意味です。使い分けは主に話す対象や目的によるものです。
回答
・Experience speaks volumes
「ものを言う」という表現がポイントですね。「speak volumes」という適訳が有ります。ご質問は「経験がものを言う」の訳し方についてなので、「experience(経験)」を主語にすればよいので「experience speaks volumes」となります。
(例文)
I'm now in a position where my experience speaks volumes over the lack of degree.
(私は今、学位が無くても経験がものを言う地位にいます。)
「金がものを言う」ともよく言いますね。これは「money speaks volumes」となります。
(例文)
In elections, money speaks volumes these days.
(最近の選挙では、金がものを言います。)
ご参考になれば幸いです。