mutsu

mutsuさん

2024/03/07 10:00

並大抵のことではない を英語で教えて!

友人がビジネスを大成功させたので「そこまでの財産を築くのは、並大抵のことではないね」と言いたいです。

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hitsuji

hitsujiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/06/29 00:00

回答

・No small feat
・An extraordinary challenge
・A Herculean task

Building a fortune like that is no small feat.
そこまでの財産を築くのは、並大抵のことではないね。

「No small feat」は、直訳すると「小さな偉業ではない」という意味で、何かが非常に大変で困難な達成であったことを強調する表現です。このフレーズは、あるタスクや目標が多くの努力と時間を要し、簡単には成し遂げられないことを示唆します。例えば、難しいプロジェクトを完了したり、厳しい試験に合格したりした際に使われます。「そのプロジェクトを終わらせたのは簡単なことではなかった」などのように使えます。

Building such a fortune is truly an extraordinary challenge.
そこまでの財産を築くのは、本当に並大抵のことではないね。

Building such a fortune is truly a Herculean task.
そこまでの財産を築くのは、本当に並大抵のことではないね。

An extraordinary challenge は、特に難しいが達成可能なタスクや状況を指します。具体的な場面としては、大きなプレゼンテーションや新製品の開発などが挙げられます。一方、A Herculean task は、ギリシャ神話のヘラクレスのように、ほとんど不可能と思われるほど困難で膨大な労力を要するタスクを指します。例えば、大規模なプロジェクトの立て直しや一夜での引越しなどです。両者とも非常に困難を意味しますが、Herculean はより極端なニュアンスを持ちます。

Aihisan

Aihisanさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/03/27 21:20

回答

・no easy feat
・not a piece of cake
・not a thing anyone can do

まず前提として、日本語の「並大抵」のような簡潔にまとまっていて、かつ広く知られている表現は英語にはない、ということを知っておいてください。

その上で1つ目は"no easy feat"です。意味としては「まったく簡単な偉業ではない」となります。
"no easy"という単語の並びは、文法的には本来なら違和感のある並びですが、この表現の時だけは許されます。
"feat"の部分を"matter(問題)"や"task(任務・課題)"に替えることもできます。替えた場合も大きく意味は変わりません。
例)Building such wealth is no easy feat.
「そこまでの財産を築くのは、並大抵のことではないね.。」

2つ目は"not a piece of cake"です。「朝飯前のことではない。」という意味になります。
"no piece of cake"も頻度は落ちますが使われます。
例)You know passing the exam is not a piece of cake?
「その試験に合格することが朝飯前じゃないことくらい分かっているでしょう?」

3つ目の"not a thing anyone can do"は「誰にでもできることではない」という意味です。少し説明的ですが、ドラマチックでもあるので書き言葉の中で使うのがより効果的です。
"thing"を"task(課題)"や"feat(偉業)"に変えてもいいですし、"do"を"achieve(達成する)"や"finish(終える)"にしても良いでしょう。
例)What he had achieved was not a thing anyone could do.
「彼が成し遂げたことは、誰にでもできるようなことではなかった。」

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