Oyamaさん
2022/09/26 10:00
金切り声 を英語で教えて!
高いトーンで耳障りな声を聞いた時に使う「金切り声」は英語でなんというのですか?
回答
・Shrill voice
・Piercing voice
・Screaming like a banshee
Wow, she sure has a shrill voice!
「うわー、彼女、声が超高くて耳障りだね!」
「Shrill voice」は、高くて耳障りな、尖った声を指す表現です。これは人の発声だけでなく、動物の鳴き声や物音など、様々な音に対して用いられます。使用シチュエーションとしては、例えば誰かが争い事で興奮して怒鳴る、または驚いた時に発する声などが挙げられます。その他にも、例えばホラー映画で緊張感を高めるシーンや、小説でキャラクターの印象を強調する場面などにも使われます。
The kid next door has such a piercing voice, it's really hard to concentrate on my work.
隣の子供の声はとても耳障りで、仕事に集中するのが本当に難しいです。
My neighbor's kid was screaming like a banshee all night.
私の隣の子供が一晩中、金切り声で叫んでいました。
Piercing voiceは高音かつ強烈な声を指す一般的な表現で、通常、誰かが非常に大きな声で叫んだり、怒鳴ったりしたときに使います。特に、その声が不快であるか、不意に聞こえた時によく用いられます。一方、"Screaming like a banshee"は非常に大きい声、特に恐怖や驚きを示す叫び声を指すイディオムです。バンシーはアイルランド民話の妖精で、彼女の叫びは死の前兆とされています。従って、このフレーズは強い感情や恐ろしい程の音量を強調する時に使われます。
回答
・screaming
(1)screaming
名詞「screaming」の意味は「叫び声、金切り声」です。形容詞でも同形です。形容詞の「screaming」は「〔驚き・恐怖・苦痛などで〕金切り声を出している、叫び声を上げている、キャーキャー言っている、ギャーギャー叫んでいる」という意味が有ります。例えば「screaming baby (ギャーギャー泣いている赤ちゃん) 」の様に使えます。
(2)他の「耳障り」の表現
・形容詞「abrasive」には「〔音・声などが〕耳障りな、不快な」という意味がります
・「grating」は名詞と形容詞が同形で、名詞としては「耳障りな音」、形容詞としては「〔声・音・笑いなどが〕耳障りな、きしむような」という意味が有ります。
因みに「grated yam」は「摺った山芋(とろろ)」なので、「ガリガリ、ゴリゴリ」というような音でしょうね。
ご参考になれば幸いです。