Inamasu

Inamasuさん

2024/03/07 10:00

産みの恩より育ての恩 を英語で教えて!

愛することに年齢や血縁などが問題ではない時に「産みの恩より育ての恩」と言いますが、これは英語でなんというのですか?

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Kawano

Kawanoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/06/24 00:00

回答

・Nurture is more important than nature.
・Raising a child is more important than giving birth.
・Parenting shapes a child's future more than their biological origins.

Nurture is more important than nature, as they say when it comes to love, age, or blood relations don't matter.
「愛することに年齢や血縁などが問題ではない時に『産みの恩より育ての恩』と言いますが、これは英語で『Nurture is more important than nature』と言います。」

「Nurture is more important than nature.」は、「育ちが生まれつきよりも重要である」という意味です。このフレーズは、環境や教育、経験が人間の性格や能力に大きな影響を与えると主張する際に使えます。たとえば、子育てや教育において、子どもがどのように育てられるかが将来の成功や幸福に大きな役割を果たすと語る場面で用いると効果的です。また、職場での成長やスキルアップの重要性を強調する際にも適しています。

Raising a child is more important than giving birth, as they say.
「産みの恩より育ての恩」と言います。

Parenting shapes a child's future more than their biological origins.
子供の将来を形作るのは生物学的な起源よりも育て方です。

「Raising a child is more important than giving birth.」は、子育ての重要性を強調する際に使われ、特に子供を産むこと自体よりもその後の育て方が大事だと伝えたいときに適しています。一方、「Parenting shapes a child's future more than their biological origins.」は、養子縁組や遺伝的要因よりも育て方が子供の将来に影響を与えるというニュアンスを持ちます。科学的や社会的な議論で、育て方の影響力を議論する際に使われることが多いです。

April

Aprilさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/03/25 18:34

回答

・Gratitude should be given to the nurturing parents, not the birthing parents.

「産みの恩より育ての恩」は諺の「産みの親より育ての親 」を少し変えた表現なので、諺としての英語版はありません。そのため、意味するところを下記のように表現するとよいでしょう。

Gratitudeは「感謝」、the nurturing parentsは「育ての親」、not the birthing parentsは「生みの親絵はなくて」という意味です。


Gratitude should be given to the nurturing parents, not the birthing parents.
感謝すべきは生みの親ではなく、育ての親だ。

ちなみに、ベースになっている諺の「産みの親より育ての親 」はweblioでは下記のように訳されています。


a foster parent is dearer than a real parent.
養親は実の親よりも大切です。

「産みの親」はa real parent、「より」はdearer「より大切な」、「育ての親 」はa foster parent と表現できるでしょう。dearerはdear「愛おしい」「大切な」の比較級です。

補足ですが、a parentは「一人の親」でparentsは「両親」という意味になります。

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