Yoko Kanaiさん
2024/03/07 10:00
愛多ければ憎しみ至る を英語で教えて!
ちやほやされる立場は人から憎まれるようになるという意味合いを示す時に「愛多ければ憎しみ至る」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Love is never without jealousy.
上記が「愛多ければ憎しみ至る」という表現です。
ひとまとまりのいわゆる「ことわざ」になっています。
be never without〜 が「~がつきものだ」という表現です。
直訳すると「愛に嫉妬はつきものだ」ということになります。
「寵愛を受けると周囲に妬まれる」という意味も「恋人にはやきもちをやいてしまうものだ」という意味も両方成立します。
似たようなことわざをいくつか示しておきます。
例
The greatest hate springs from the greatest love.
最大の憎しみは最大の愛から生まれる(可愛さ余って憎さ百倍)
例
Tall trees catch much wind.
背の高い木は多くの風に吹かれる(出る杭は打たれる)
例
Envy is the companion of honour.
妬みは名声の伴侶である(出る杭は打たれる)