Kudo Yoshitoさん
2024/01/12 10:00
夫婦の共有財産にはならない を英語で教えて!
夫が私が独身時代に貯めたお金を使おうとするので、「それは夫婦の共有財産にはならないわよ」と言いたいです。
回答
・Separate property
・Non-marital asset
・Individual asset
That money doesn't count as marital property, you know.
それは夫婦の共有財産にはならないわよ。
Separate property(別財産)は、主に婚姻関係において使用される法的な用語で、一方の配偶者が単独で所有する財産を指します。結婚前に取得した財産、相続や贈与により得た財産などが含まれます。離婚時の財産分与において、この別財産は共有財産(marital property)とは区別され、分割の対象とはなりません。例えば、結婚前に購入した不動産や、親から相続した財産などが該当します。この区別は、財産の公平な分配を目的としています。
That's a non-marital asset, so it doesn't count as marital property.
それは夫婦の共有財産にはならないわよ。
That doesn't count as marital property, you know.
「それは夫婦の共有財産にはならないわよ。」
Non-marital assetは主に離婚や財産分与の文脈で使われ、結婚前に所有していた資産や贈与・相続で得たものを指します。一方、individual assetはより広範で、結婚の有無に関わらず個人が所有する資産全般を意味します。たとえば、離婚弁護士との相談中に「non-marital asset」を使うことが多く、投資アドバイザーとの会話では「individual asset」を用いることが一般的です。ニュアンスとして、「non-marital asset」は法的・財産分与の視点が強いです。
回答
・not recognized as marital property
・not the property of the Entirety
This savings is not recognized as marital property.
この貯金は夫婦の共有財産として認められません。
It is not property of the Entirety.
これは共有財産ではありません。
夫婦共有の財産は【marital property】【 property of the Entirety】はいずれも夫婦共同で所有している財産(貯蓄や不動産、美術品、ペットなど)を意味します。
ここで使われる【marital】は「夫婦間の」を意味します。たとえば、「夫婦間の問題」= marital problem のように名詞を伴って使うことができます。
一方で【the Entirety】は法律上の共有財産という意味があります。こちらは【marital property】よりも固い表現となり、すこしシリアスな印象になります。