NAOKI

NAOKIさん

2024/01/12 10:00

割れた皿は二度と元には戻らない を英語で教えて!

人と対立したら、何年もかけて築いた関係もあっという間に壊れてしまうときに「割れた皿は二度と元には戻らない」と言いますが、これは英語でなんというのですか?

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hitsuji

hitsujiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/06/19 00:00

回答

・You can't unring a bell.
・What's done is done.
・No use crying over spilled milk.

You can't unring a bell, so be careful with your words and actions. Once the damage is done, it can be hard to repair.
「一度言った言葉や行動は取り消せないから、注意しなければならないよ。いったんダメージが与えられると、修復するのは難しいんだ。」

「You can't unring a bell.」は、一度起こったことや言ってしまったことは、元に戻せないという意味の英語の表現です。このフレーズは、特に重大な発言や行動が取り返しのつかない結果を招く場合に使われます。例えば、秘密を漏らしてしまったり、感情的な発言をしてしまった後に、その影響を取り消すことができない状況でこの表現が適しています。要するに、一度発生した事実や結果には責任を持つ必要があることを強調しています。

What's done is done. You can't unbreak a plate once it's shattered.
「済んだことは済んだことだ。一度割れた皿は元には戻らない。」

I know you're upset about the argument, but no use crying over spilled milk. Let's try to fix things and move forward.
「けんかのことで落ち込んでいるのはわかるけど、割れた皿は二度と元には戻らない。問題を解決して前に進もう。」

What's done is done.とNo use crying over spilled milk.は共に過去の出来事に対する後悔を戒める表現ですが、ニュアンスと使い方に違いがあります。What's done is done.は、起こったことを変えられない現実を受け入れ、そのまま進むべきだという冷静な判断を示します。一方、No use crying over spilled milk.は、些細な失敗やミスに対して、嘆いても無駄であると軽く諭す感じです。日常会話では、前者はビジネスや重大な決断に関する場面で使われやすく、後者は日常の小さなトラブルに対して使われることが多いです。

Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/01/13 11:42

回答

・The broken plate will not be restored.
・What's done is done.
・There's no use crying over spilt milk.

「割れた皿は二度と元には戻らない」は直訳すると"The broken plate will not be restored."となります。

構文は、未来形の受動態の否定文で、主語(broken plate)の後に助動詞(will)、副詞(not)、be動詞原形、一般動詞の過去分詞(restored)が続いて構成されています。

また「覆水盆に返らず」という慣用表現がありますが、"What's done is done."や "There's no use crying over spilt milk."と英語表現します。直訳するとそれぞれ「起こってしまった事は済んでしまった事」と「こぼれたミルクを嘆いても仕方ない」になります。

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