Zaraさん
2023/12/20 10:00
まとまりかけるとひっくり返す を英語で教えて!
結論に達する時に口を出す人がいるので、「彼女は話がまとまりかけるとひっくり返す」と言いたいです。
回答
・Upset the apple cart
・Throw a wrench in the works
・Derail the plans
She always upsets the apple cart just when we're about to reach a conclusion.
「彼女はいつも私たちが結論に達しようとすると話をひっくり返す。」
「Upset the apple cart」は、計画や状況を混乱させたり、予期せぬ問題を引き起こすことを意味します。この表現は、順調に進んでいることが突然邪魔されたり、台無しにされるシチュエーションで使われます。例えば、会議中に誰かが反対意見を出して全体の流れを乱す場合や、予定外の問題が発生してプロジェクトが遅れる場合などに用いられます。ビジネスや日常生活の中で、誰かの行動や出来事が計画を台無しにする場面で適切です。
She always throws a wrench in the works just when we're about to reach a conclusion.
彼女は話がまとまりかけるといつもひっくり返す。
She always derails the plans just as we're about to reach a conclusion.
彼女は話がまとまりかけるとひっくり返す。
Throw a wrench in the worksは、計画やプロジェクトが予期せぬ問題や障害によって一時的に遅れる状況で使われます。例えば、急な機械故障や重要な部品の欠陥などです。一方でDerail the plansは、計画が完全に頓挫するか、予定通りに進めなくなる場合に使います。例えば、主要なメンバーの離脱や重大な予算オーバーなどです。前者は一時的な妨害を示唆し、後者は計画全体の崩壊を暗示します。
回答
・When we're about to wrap things up, she always jumps in and disrupts the flow.
「まとまりかけると」はwhen we're about to wrap things up「何かを終えようとしているとき」と、「ひっくり返す」はdisrupt the flow「流れを乱す」と表現できるでしょう。
例
When we're about to wrap things up, she always jumps in and disrupts the flow.
何かを終えようとしているとき、いつも彼女が飛び込んできて、流れを乱します。
be about to「今にも~しそうな」
wrap things up「終わりに向かう、終わりをつける」
jumps in「飛び込む、突然参加する」
disrupt「妨げる、乱す」
the flow「 流れ、進行」
ちなみに、「計画や進行に支障をきたす」という意味のイディオムにthrow a wrench in the worksがあります。throwは「投げる」という動詞です。wrenchは「スパナ」や「レンチ」を意味し、worksは「仕組み」や「計画」を指します。