KEIJIさん
2023/12/20 10:00
うぐいす張り を英語で教えて!
踏むとうぐいすが鳴くような音を立てる床板を指す時に「うぐいす張り」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Nightingale floor
・Squeaky floor
・Chirping floorboards
In English, we refer to the floor that makes a sound like a nightingale when stepped on as a nightingale floor.
踏むとウグイスが鳴くような音を立てる床板は英語でnightingale floorと呼ばれます。
ナイチンゲールフロア(鴬張り)は、主に日本の古い城や寺院などに用いられた特殊な床のことを指します。床板が歩行する人の重みに反応して、鳥の鳴き声のような音を発する仕組みになっており、侵入者がいるとすぐに気付けるようにという防犯目的で利用されました。また、その独特な音は静寂な雰囲気を作り出し、和風の情緒や風雅さを演出するのにも使われます。シチュエーションとしては、歴史的な建築物を訪れた際や、侍や忍者が活躍する時代劇などで出てくることがあります。
We need to fix this squeaky floor, it sounds just like a nightingale every time you step on it.
このキーキーキーと鳴る床を修理しないと、踏む度にうぐいすが鳴いているみたいだ。
I need to fix these chirping floorboards in my house, they sound like birds every time I walk on them.
私の家の床板を修理する必要があります、歩くたびに鳥のような音がします。
Squeaky floorは一般的に床が歩くたびにきしむ音を出す状況を指す表現で、主に古い家や建物で使われます。一方、Chirping floorboardsはあまり一般的な表現ではなく、床が鳥のさえずりのような特定の高い音を出すときに使うことがあります。しかし、これらの表現は意味がほぼ同じで、主に音の性質や特徴によって使い分けられると言えるでしょう。
回答
・nightingale flooring
「うぐいす張り」は直訳すると「nightingale flooring」になります。
補足的に「method of laying floors to deliberately make a noise like a nightingale's call when walked across security feature(警備施設の上を歩くときに意図的に鶯の鳴き声のような音を立てるために床を敷く方法)」と加えると分かりやすくなります。
(例文)
Japanese castle corridors employ the method of laying floors to deliberately make a noise like a nightingale's call when walked across security feature.
日本の城の廊下は、警備施設を通過するときに意図的に鶯の鳴き声のような音を立てる床を敷く方法を採用しています。
上記は第三文型に副詞的用法のto不定詞「to deliberately make a noise like a nightingale's call」と接続詞「when」を用いた過去分詞構文「when walked across security feature」を組み合わせて構成します。