Kuniaki

Kuniakiさん

2023/08/28 10:00

法の下の平等 を英語で教えて!

最近の検察は不起訴が多いので、「法の下の平等は機能していない」と言いたいです。

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Sayaka

Sayakaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/05/19 00:00

回答

・Equality under the law
・Equal justice under law
・Equality before the law

The recent trend of non-indictments suggests that equality under the law is not functioning properly.
「最近の不起訴の傾向からすると、法の下の平等は適切に機能していないようです。」

「Equality under the law」は法の下の平等を意味し、すべての人が同じ法律によって公平に扱われるべきであるという原則を指します。この概念は、法律が特定の個人やグループを優遇したり、不利にしたりしないという公正さと公平さを強調しています。主に憲法や法律の文脈で使われ、差別や偏見を問題にする際や、法の公平性や公正性を強調する場面などで使用することができます。

I just think that everyone deserves equal justice under law, and that decision didn't reflect it.
「私はただ、誰もが法の下で平等な正義を受けるべきだと思っているだけで、その判決はそれを反映していなかったと思うんだ。」

The principle of equality before the law doesn't seem to be functioning properly, given the increasing number of non-prosecutions recently.
「最近の不起訴が増えていることを考えると、法の下の平等の原則は適切に機能していないように思えます。」

Equal justice under lawは、アメリカの法の下で全ての人々が公平に扱われるべきであるという原則を表します。通常、法廷のコンテクストや公的な議論で使用されます。一方、Equality before the lawは、全ての人が法の前で平等であるべきであるという原則を述べており、より広範な状況で使用されます。これは、人種、性別、社会的地位などに関係なく、全ての人々が同じ法律を適用されるべきであるという意味です。両方のフレーズは似たような意味を持ちますが、Equal justice under lawはより法廷や司法制度に特化した表現であると言えます。

Ann_Banker

Ann_Bankerさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2023/09/23 08:25

回答

・(1) equality before the law
・(2) legal egalitarianism

(1) は「法を前にして(before the law)の平等(equality)」の意味で、「法の下の平等」の対訳としてよく使われています。
(2)は「法律の」や「法の下での」を意味するlegalと「平等の思想」や「平等主義」を意味する egalitarianism の組み合わせです。両方とも、誰もが同じ法に従うという意味です。(1)または equality under the law の方がよく使われています。

これを用いて、「法の下の平等が機能していない」という例文を2つ示します。

例文1:Equality before the law doesn't work.
work 「上手くいく」、「機能する」という意味なので、例文は否定形でそうなっていないことを示しています。

例文2:legal egalitarianism is not a reality.
be a realityは、計画や理念などが現実のものになっている場合に使います。例文は否定形で「現実のものになっていない」→「機能していない」という意味です。

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