Mikiさん
2022/09/23 11:00
苦肉の策 を英語で教えて!
苦し紛れに考え出した方法をいう時苦肉の策と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・A Trojan horse strategy
・A self-sacrificial strategy
・Feign weakness strategy
英語では、「苦肉の策」をHail Mary strategyと言います。
トロイの木馬戦略とは、見かけ上友好的な物事や計画に見せかけて敵を欺き、実際には自分の利益を追求する手法や戦略のことを指します。ギリシャ神話のエピソード、トロイの木馬に由来しています。ビジネスシーンでは、競合他社に対する戦略として、あるいは交渉で有利な立場を得るために利用されることがあります。しかし、この戦略は根本的には欺きに基づいているため、その結果として信頼関係が崩れる可能性もあります。
I guess my decision to sell my car just to pay off my debts can be seen as a desperate measure.
私が自分の借金を返すためだけに自分の車を売るという決断は、苦肉の策と見なされるかもしれません。
I'm really not the best at this, but I think we could try...
「私、これには本当に詳しくないんだけど、こう試してみるのはどうかな...」
「Self-sacrificial strategy」(自己犠牲戦略)は、自分の利益や時間、リソースを犠牲にして他人や全体の利益を優先する方法を指します。ネイティブスピーカーは、チームプロジェクトや家族の問題など集団の中での問題解決を目指す際にこの言葉を使うかもしれません。
一方、「Feign weakness strategy」(弱さを装う戦略)は、自分の真の能力を隠し、相手を過信させたり安心させたりしてから予期せぬ一撃を与える戦略を指す言葉です。ネイティブスピーカーは、競争的なシチュエーションやゲーム、ビジネス交渉などで相手をだますためにこの言葉を使います。それぞれの戦略は目的や状況によって選ばれることが多いです。
回答
・desperate measure
・a measure of last resort
1. It was a desperate measure.
「苦肉の策だった」
:desperateは必死の・絶望的ななどの意味があります。その策(measure)としてdeparate measureという表現になります。
2. That was a measure of last resort.
「あれは苦肉の策だった。」
:last resortで最後の手段や切り札などの意味があります。
1同様、measureで策と前に付け加えていますが、last resortのみでも苦肉の策として通じることもあります。