Kudoさん
2023/07/31 16:00
無差別曲線 を英語で教えて!
経済学の授業で、学生に「無差別曲線と予算制約線」の関係を教えたいです。
回答
・indifference curve
・Iso-utility curve
無差別曲線は「どっちの組み合わせでも満足度は同じ」という点を結んだグラフです。
例えば「ビール3杯と唐揚げ1個」と「ビール1杯と唐揚げ3個」の満足度が同じなら、その2点は同じ無差別曲線上にある、という感じです。消費者の好みを分析したり、最適な商品セットを考える時に使えますよ!
As you can see, the optimal consumption bundle is at the point where the indifference curve is tangent to the budget constraint line.
ご覧のとおり、最適な消費の組み合わせは、無差別曲線が予算制約線に接する点にあります。
ちなみに、Iso-utility curve(無差別曲線)は「どっちを選んでも満足度が同じになる組み合わせ」を結んだ線のことです。例えば「ビール2杯と枝豆1皿」と「ビール1杯と枝豆3皿」の満足度が同じなら、その2点を線で結んだ感じ。個人の好みや商品のトレードオフを考える時に役立ちますよ。
The point where the iso-utility curve is tangent to the budget constraint line represents the consumer's optimal choice.
この無差別曲線が予算制約線に接する点が、消費者の最適選択を表します。
回答
・indifference curve
「無差別曲線」は英語で上記のように表現することができます。
indifference は本来「無関心」という意味で一般的に使われますが、「曲線」を意味する名詞 curve と組み合わせると経済用語の「無差別曲線」を表します。
また、質問にある「予算制約線」は、英語でbudget constraint line と言います。この線と「無差別曲線」とが接する点が最適消費点となり、予算の中で満足度が最大となる消費点を指し、消費者の消費選択を分析するために使われます。
The budget constraint line and indifference curve are used to analyze consumption.
予算制約線と無差別曲線は、消費を分析するために使われます。
are used : 使われる
analyze : 分析する
consumption : 消費
Japan