Kazuha Satoさん
2023/07/24 14:00
立つ鳥跡をを濁さず を英語で教えて!
退職するときなどに「立つ鳥跡を濁さず」と言いますが英語では何と言いますか
回答
・Don't burn your bridges.
・Leave things on a good note.
「立つ鳥跡を濁さず」に似た表現です。会社を辞める時や誰かと別れる時に、後味悪く喧嘩別れなどをすると、将来どこでまた会うか分かりません。後々のために、人間関係は円満に保っておこうね、という忠告で使います。
Even though you're excited about the new job, make sure you leave on good terms. Don't burn your bridges.
新しい仕事にワクワクしているとしても、円満に退社するようにしなよ。立つ鳥跡を濁さずだよ。
ちなみに、"Leave things on a good note." は「後味良く終わろう」「良い雰囲気で締めくくろう」という意味で使えます。会議の最後に意見が割れても、最後は前向きな言葉で締めたり、別れ話で気まずくなっても、最後は感謝を伝えて円満に終わらせるような状況にぴったりです。
I want to leave things on a good note with everyone before I go.
立つ鳥跡を濁さず、円満に退社したいと思っています。
回答
・leave without a trace of regret
「立つ鳥跡を濁さず」は上記のように表現します。
Leave は「去る」、without a trace は「跡を残さず」、of regret は「後悔や問題の影響を与えることなく」というニュアンスを加えています。
例文
A : Any advice for leaving the company gracefully?
会社を円満に退職するためのアドバイスはありますか?
B : Always leave without a trace of regret by tying up loose ends.
未解決のことを片付けて、「立つ鳥跡を濁さず」が大切です。
「立つ鳥跡を濁さず」という表現は、日本特有のことわざです。しかし、世界中で同じニュアンスを持つ表現はあり、英語ではこのように表すといいと思います。
ご参考にどうぞ!
Japan